こんにちは、はな@まるママです!
まるの赤ちゃん時代を振り返って、今回はまた産後入院中に助産師さんから教わった、寝かしつけの方法を書いてみたいと思います。
産後1日目で母子同室が始まり…
泣いたらオムツを替えて、授乳して…と言ってもまだ母乳は出ないし(産院の方針で三日目までは出来るだけミルクを与えず)…
抱っこでゆらゆらしている間は泣き止んだりもするけど、なかなか眠れない赤ちゃんまる。
そんな眠れぬ夜に助産師さんから教えてもらったのが…
おくるみで赤ちゃんを丸く包む、“おひなまき”でした。
きつく巻きすぎると苦しくなってしまうので、すこし手足が動かせる程度に、でもゆるすぎると手足がばたついてほどけてしまうので、そうならない程度のきつさで…とのこと。
モロー反射(赤ちゃんが音などの刺激を受けた際に両腕をパッと広げる反射)が出てしまう内は、自分の体が無意識にビクッと動くのに驚いて目が覚めてしまったりするため、それを防げるし、小さく丸まった姿勢はお腹の中にいた時のような感覚で落ち着くそうなのですが、
このおひなまきをした途端に…
うっとり顔でうとうとしてあっという間に眠ってしまいました。
さっきまでどんなにゆらゆらしても寝付けず泣いていたのに…!この時は驚きとともに、こんな寝かしつけ方法があったことにとてもホッとしたのを覚えています。
産院では大きめのバスタオルを使用して教えてもらいましたが、タオル生地だとやはり蒸れやすいようで、綿素材で少し伸縮性のある生地のおくるみだと巻きやすくて通気性も良くて使いやすいと思います。
何となく毎回だと蒸れるかなぁと思ったりしつつ、まるがなかなか眠りにつけず不機嫌続きなときや、ゆっくり休んで欲しい(自分もゆっくり休みたい)…というときには、おひな巻きにお世話になっていました。
ちなみにまるの場合は…
生後3〜4ヶ月になる頃にはこんな感じでおひなまき卒業となりました。
低月齢の時期限定でしたが『おひなまき、ありがたい…!!』と心から頼もしく感じていた寝かし付けの方法でした。
おくるみで小さく丸まってうっとりすやすや眠るのも、またあの頃の特別な姿でしたね。
今になって写真なんかでおひなまき姿を見るとその小ささに驚きつつ、こんな姿もまた可愛かったなぁと思うのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:はな@まるママ
年齢:アラサー
子どもの年齢:3歳
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。