ちょっと遠くの公園で、次男がお砂場遊びをしていた時のこと。
他の子も、次男が持参したおもちゃで一緒に遊ぶことになりました。
しばらくは仲良く遊んでいたのですが
おともだちがバケツに水と砂をたくさん入れて、持ち上げようとした時
泥の重さに耐え切れなかったのか、
プラスチックが割れる音がしました。
その時
この一言で、色々なことが頭の中を駆け巡りました。
「100円の物なら壊しても許される」という考えが、少なからずありそうだな、と。
実は、私自身にも心当たりがありました。
というやりとりを、子どもの前でやっていたことを思い出しまして。
たぶん、おそらくなのですが、この子の親御さんも
似たようなことを言っていたのかもしれません。推測ですが。
子どもの持ち物ってよく壊れてしまいますよね。紛失したり。
すぐに壊れても親の精神的ダメージを少なくするために、100円均一の商品をよく購入します。
子育てあるあるだと思います。
だけど、もしかしたらうちの子も
「100円の物なら壊しても大丈夫」と、ちょっと間違った解釈をしているかもしれない…?いやそれ以前に、幼稚園児が100円の価値をどこまで理解しているかもわかりませんが、響きとして「ひゃっきんの もの=こわしても おこられない」と認識している可能性はある!?
(まぁ実際壊れても大丈夫なんですけどね、それを態度に出されると違うというか…)
ちなみに、バケツは大きな音はしたものの使えないほど大破したわけでもなく、その子のお母さんも次男も気づいていないようだったので、特に指摘せず終わらせました。
その後改めて、我が子と
自分の中でも色々気づきがあったので、改めて確認することにしました。
著者:ゆむい
年齢:30代
子どもの年齢:6歳・4歳
イラストレーター。やんちゃ盛りの兄弟の様子をほのぼの漫画で描いています。
ブログ:ゆむいhPa?過激?でマヌケな兄弟育児
ツイッター:@yumuihpa
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