第二子を妊娠した時のことです。計画妊娠だったのもあり、妊娠4週目(であろう)頃から自分の体の変化を気にかけて過ごしていました。まだ病院に行ってもいなかったのですが、この時から心なしか下腹が出てる気が。まぁそれでも最初は「まさか」と思ってやり過ごしておりました。
5週目になって初めて病院へ受診したときに、看護師さんに「お腹出てません?」と聞いてみましたが、「二人目は早いとは言うけどね~」と苦笑いされただけ。やはり気のせいなのかと思って帰宅しました。確かにまだまだ胎嚢が出来たくらいの時期なので、現実的にはお腹が出るとは思えません。
ところが、そろそろ心拍が聞けるかなという妊娠6週目、気のせいではやり過ごせないくらいお腹が出てしまっています。この時は看護師さんも「出てる感じするね」と。
そこからはびっくりするくらいお腹が大きくなっていきました。妊娠4ヶ月目にしてすでに妊娠7ヶ月目くらいの大きさです。まさか双子?先生1人見落としてる?などと勝手に妄想してはエコー写真とにらめっこする日々。実母にその話をしてみると「私もそうだったわよ。二人目はそういうモンよ」と言われましたので「体質なのかも知れない」と納得しておりました。
しかし妊娠が進むにつれ、お腹だけでなく体重も激増していることが判明。つまりお腹が出てきたというより、単に太っていただけ…。最終的に妊娠37週目にして+18kgで出産しましたので、40週まで経過していたら+20kgはゆうに超えていたような太り方だったわけです。
考えてみれば第一子の食べ残しを食べるのが定常化している日々でしたし、妊娠後はさらに食べづわりも加わって食生活は乱れる一方。夜中に目が覚めて間食することもままありました。
第一子のときは何もが初めてだったのでそれなりに慎重だったことが、2回目ということで慣れてしまったことも要因だと思います。もしかすると”二人目早い説”の実態は案外こういうことなのかも知れません。
それにしても、最初の感覚が正しければ着床してわずか1週間そこらで太り始めていたことになります。妊娠中は太りやすいと言いますがここまでとは。その影響とは言いませんが、当の第二子は3歳離れた上の子よりもたくさん食べる子に育ちました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:usagisensi
年齢:38歳
子どもの年齢:5歳、1歳
5歳長男、1歳長女の2児の母。 3人乗りチャリで毎日往復1時間、文字通り奔走するのが良い運動となっています★ 上の子があと1年しか乗れないので、3人乗りライフを満喫するためにいろんなところを散策中♪
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