夏が…夏が来ましたね…‼︎
西日がめっちゃ当たる我が家、午後3時から日没まではまるでサウナです(白目)
そして夏になるともれなく子どもたちも夏休み。
三兄弟の存在感と声の大きさ、三食作って合間合間に外遊びに付き合うなど、サウナの苦しみにプラスして三重苦どころか四重苦、五重苦…。
夏休みの一ヶ月間をどう乗り切るか、楽しい反面悩ましいところでもあります。
毎年お盆前後は長めに旅行に行くのでここはまぁノープロブレム。
重要なのは家での時間が、消化試合にならないように過ごさせること…。
とりあえず我が家の三兄弟は朝から晩まで遊びを共有して一緒に過ごす兄弟がいるという点ではだいぶ助かっていますが、その密度で過ごすともちろん喧嘩もすごい‼︎
ひとりひとりの欲求が絶え間ない‼︎
(例「どっか行きたい〜」「なんか食べたい〜」「テレビ見たい〜」「喉かわいた〜」など×3)
部屋の散らかり具合も凄まじい‼︎
こんな感じで放っておくわけにもいかないので、親のエスコートと監視は必須です。
今回はそんな三兄弟がどんな風に夏休みを過ごしているか、
とある1日の過ごし方(自宅編)を紹介したいと思います。
まず午前中。
比較的涼しい(といっても暑い)ので、外に出るなら絶対にこの時間。
近所の公園に行って軽く遊んだり、近所の大きめのスーパーのフードコートでアイス食べたり、買い物に付き合わせて荷物を持ってもらったり。
そんなことをしているうちにお昼になるので自宅に戻ってお昼ご飯。
お昼ご飯後は満を持してベランダプールです‼︎
(プールの水は朝イチで溜めるためお昼過ぎにはいい塩梅に温まっている)
オモチャは人数分の水鉄砲、空のペットボトル、豆腐の空き容器があればOK。
この三種の神器で最低1時間半は楽しく過ごせます。
母も短パンノースリーブ麦わら帽子という出で立ちでプールサイドに椅子を出し、監視&読書&アイスコーヒータイムとします。
本が水に濡れるので子どもたちに背を向けますが(←監視になっていない)確実に背中が水鉄砲の標的になります。
が、怒らない気にしない。
子どもが親の手を必要とせず勝手に盛り上がってくれる状況なんて滅多にありません。
監視という名の自分時間を心行くまで楽しみましょう。
しばらくすると「もうプールあがる」と誰ともなく言い出し、一回戦が終了となります。
冷えた体をプールタオルで包んだらシャワーを浴びるため風呂場へ直行。
ついでに湯船に浅くぬるま湯をはり、水鉄砲・空のペットボトル・豆腐の空き容器を投げ入れればそのまま二回戦に突入!
遊びの内容は同じですが場所が変われば新鮮な気持ちになるらしく再び遊び始めます(アホ)。
30分、長いと1時間ほど風呂場で盛り上がるのでその間に母はプールの片付けなど。
ひとしきり下ネタ用語連発のアホ騒ぎをして、発散&心が満たされたのでしょう。
プールの後は唐突に読書・創作タイムに突入です。
それぞれが無言。我が家では超貴重な静寂時間。
それと同時に母もひと仕事。(←唯一仕事ができる時間がココ。あとは全部夜)
1時間ほどたち集中力が切れたあたりでオヤツタイムにして、その後は宿題を。
母は夕飯作りにとりかかり、宿題を終えた人からテレビ・ゲームタイムです。
ここまでくればあとは野となれ山となれ!
夕飯・お風呂・絵本・寝かしつけを終え、無事夏休みのとある1日が終了です。
だいたいこんな感じが週3・4日ほど。
あとはお菓子づくりをしたりバスに乗ってショッピングモールに行ったり図書館行ったり映画観たり実家に遊びに行ったり、長男次男はお友だちと遊びに行ったりと小規模なイベントを織り交ぜてお茶を濁しています。
ひとまず消化試合にはならない程度に楽しく過ごせているのではないかな、と思います。
あと数年もすれば長男は中学生、次男は高学年、三男も小学生。
こんな夏休みの悩みも今だけなのでしょうね。
わかっちゃいるけど毎年大変。
三兄弟の夏休み、参考になりましたでしょうか。(ならなかったらすみません)
それではみなさまも楽しい夏休みをお過ごしください!
著者:マルサイ
年齢:39歳
子どもの年齢:9歳・7歳・4歳
9歳・7歳・4歳の三兄弟の母。趣味は昆虫観察と磯の生き物観察。三兄弟との日々をインスタグラムにで発信中。著書に『男子が3人います。』『主婦力ゼロからやってみた家事』(共に大和書房)など。
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