入院中からなかなかおっぱいを吸ってもらえず、退院後すぐ家の近くの母乳外来に駆け込みました。
このはじめての母乳外来がなかなか強烈で・・・
今となっては笑い話ですが、産後メンタルが揺れまくりの私にとっては苦しい体験になりました。
そんな体験をまとめてご紹介します・・・!
❶薄暗い室内
その母乳外来はマンションの一室にあり、薄暗く、やたらクッションが多くて一気に不安になったのを覚えています。
❷飛び散る母乳マッサージ
カルテを記入したあとははじめての母乳マッサージ。
痛いながらも一気に絞り出してもらいスッキリしました。
勢いよく母乳が出て、先生の顔や眼鏡に飛び入る様子を横になりながら笑わないよう必死で耐えていました。
❸体育会系の授乳指導
そしてついにひーくんの授乳指導!
この時は別室にいた主人も呼ばれ家族3人で母乳指導を受けました。
まだ抱き慣れないこともありラグビー抱きスタイルで授乳指導していたのですが
上手く吸えなくて大号泣のひーくんの頭を先生が抑えながら
「はいっ!!お母さんもお父さんも応援してっ!!」と言われ、
泣きながら泣くひーくんを応援していました。
(今思い出しても泣ける・・・)
❹誰かの母乳記録を見せられてさらに不安
なぜか他の人の育児日記の母乳記録を見せられ、
「この人は半年かかったけどおっぱいあげられるようになったのよ!!」と。
先生は励ますために見せてくれたのだと思うのですが、
私にとってはさらに不安になるだけでした・・・。
❺母乳を吸ってもらうには・・・無理!!まさかの諦め!?
先生が急に紙とペンを出して
「まずは“母乳を吸ってもらうためには”なにをすべきか書き出しましょう!」と
言い始めました。
何を書くのか待っていたら・・・
「無理!先生書けない!」と
まさかのひとつも書かずに終わりました。
❻キャベツ湿布でボロボロ帰宅
最後に張っているおっぱいの熱を取るのにいいと言われ、
乳首部分が切り取られた「キャベツ湿布」をされて
恥ずかしいを通りこして意味がわからないまま帰宅しました。
私がこのはじめての母乳外来で学んだことは・・・
「母乳外来は先生との相性が大切!」
調べてみると母乳外来は病院併設や個人など色々なところがあります。
行ってみて合わなかったら相性がいい先生を探してみることもとても大切でした!
はじめての母乳外来の先生は強烈でしたが、
先生のおかげで家族3人頑張れた経験もあり・・・
悪いことばかりではなかったと今となっては思います(笑)
著者:hibik
年齢:33歳
子どもの年齢:5歳と2歳
慎重派の長男ひーくん(2013.12生まれ)とちゃっかり者の長女すーちゃん(2016.4)を育てるワーママ。仕事のリフレッシュも兼ねてInstagramで育児日記を公開しています。
インスタグラム:@hibik0511
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