こんにちは、肉子です。
前回の続きで、ベビーシッター体験レポをお届けします!
ちなみに、シッターさんに子守してもらっている間、わたしも在宅で家事などする予定です。
さっそく1日目ですが、アラサー女性のシッターAさんがやってきました!
子供たちには前日に「遊んでくれるお姉さんが来るよ」とザックリ説明しておいたのですが、やはり当日は完全に怪訝な表情でした。
けれど、やっぱり元保育士さんの腕は凄かった。
現役幼児の扱いなんてお茶の子さいさいの腕前です。
子供たちとあっという間に打ち解けて、午前中はずっと室内遊び→昼食後は家の周りを散歩したり自転車の練習に付き合ったりと、自然な感じで見守ってくれていました。
ママと違って怒らないしね…(笑)
特に、スーパーマシンガントーク野郎である息子の相手をずっとしてくれたことが大きかったです。
わたしなんて、エンドレスな息子のおしゃべりについうんざりして返事できなくなることとか多々ありますからね…
根気よく話し相手してもらい、息子も満ち足りたようで夜も静かに寝てくれました。
翌日は別のシッターさんに依頼してあったので
「明日は違うお姉さんが遊んでくれるよ」
と説明したのですが、子供たちは
「明日もAさんがいい!!」
と、ずっと言っていたぐらいでした。
さて、二日目。
ピチピチ20代のBさんがやってきました。
前日、子供たちはすっかりAさんにメロメロ(死語)だったので、どんな反応するかな~と思っていたら――
子供たち、若くてカワイイBさんに即落ちでした。
息子はもちろん、娘まで…
会ったばかりなのに、なぜ?
子供っていったい。
1日目と同じく、室内遊びと外遊びをしてもらい、わたしはキッチンで優雅に(?)ストックおかずを作ったり隠れてスマホいじったり(…)、ボーッとアイス食べたりしてました。
子守しながらの家事じゃないから、すっっごくラクです。
子供たちもたくさん遊んでもらって満足、わたしはやりたい家事ができて満足、そんな有意義でイライラしない二日間を過ごすことができました!
どちらかというと、二人ともBさんのほうにベッタリしていたような感じでしたが…
うーーーん。子供って本当に謎。
初めてのベビーシッター経験でしたが、おおむね満足でまた利用したい気持ちです!
半年に一度ぐらい、こんな休日を設けてみたいです。
今回はわたしも在宅でしたが、慣れてきて大丈夫そうなら子供たちを託して2~3時間外出とか…しちゃおっかな~。
そうそう、わたしは愛知県在住なので対象外なのですが東京都では「東京都ベビーシッター利用支援事業」というのがあり、ベビーシッターの利用料に助成金が出るようですね。
去年からスタートした事業なので、知らなかった方もいるのでは?
条件を満たせば、1時間250円(税込)※でシッターさんを雇うことができるとのことなので、興味あるかたはいかがでしょうか?
うーん、うらやましい事業があるものだ!
我が子がもっと小さかったころに愛知県でもこんな事業があれば絶対使ってたのにな~。
たった6年前ぐらいだけど、上の子を出産したときの自治体は、産褥ヘルパーもなく乳児のファミサポも対応していなかったという…。
乳腺炎で急に発熱したときなんて地獄だったので、助けてもらえるツテがあればなんでも使ってみたかったです。
「ベビーシッターを雇う」
と言うと、それだけでセレブなイメージがあったのですが、マッチングサイトなどの普及で意外とお手頃に利用できるようになってきました。
わたしは、いざというときに頼れる先が少ない(やや遠方の義両親のみ)ので、急な時に子供たちを見てもらえる駒を増やして準備しておくという意味でも、シッター利用はすごく有意義だと感じました。
もし「シッターさんを雇ってみたい!」と思っているなら、終日でなくても半日だけ、や3時間だけ、などの短時間の単発依頼からスタートしてみるのはどうでしょうか?
オススメします!
※2019年7月現在の金額です
著者:肉子
年齢:40歳
子どもの年齢:5歳・3歳
100人婚活地獄から這い上がり30歳で結婚。健康には自信マンマン・産む気マンマンなのに不妊でずっこける。成果が実り、現在は2児の母。
ブログ:ヲタ腐ダイアリ
既刊「100回お見合いしたヲタ女子の婚活記」全2巻「100回お見合いしたヲタ女子の出産記」
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