こんにちは、はな@まるママです!
わが家では現在3歳児の息子まるを育児中なのですが…赤ちゃん時代の写真や記録を振り返る中で、感じていた『赤ちゃんの頃にこれをやっておいてよかったこと、やっておけばよかったこと』をご紹介してみたいと思います。今回は写真編です!
まるが生まれて、新生児の頃からデジカメやスマホのカメラで写真や動画をよく撮影していたのですが…
背景が乱雑だったり、画面が暗かったり、ボサボサの自分が見切れてたり……
その時パッと撮って、写したいわが子の姿が映ってたらまあそれで良いんですが……
『大切な可愛いわが子を写してるから良いのよ!私はこの笑顔を残してるのよ!』と、思ってはいても、やはりどうにも気になってしまう…もう少し丁寧にきちんとして撮ってあげればより可愛く残せた気がする…と。
逆にこの写真良いなぁ、アルバム用に使おうかな…と思う写真の特徴は…
子供の表情や仕草はもちろん一番のポイントなわけですが、
・背景のごちゃごちゃが写っていない
・新生児期は特にねんねで撮る事が多いので、派手な模様や色ではなくシンプルで明るめの色のシーツやタオルケットだと赤ちゃんが主役に、より可愛らしく写る
・そこにお気に入りのぬいぐるみやおもちゃがあるのもまた良し
・部屋の中の写真でも、お昼に自然光で撮った写真はふんわりと温かみのある柔らかい雰囲気になる
…と、こんな感じでしょうか。
とにかくドタバタしがちだった低月齢の頃なんかは、そんな写真へのこだわりもなく写れば良しと今思えば適当に撮っていたのですが、後で見てみるとこんな風に気がつきました。
そしてまるが生後半年の頃に、デジカメを卒業して一眼レフを購入したのですが…
これでしっかり背景をぼかすと被写体の子供が際立って、多少乱雑なお部屋でも自然と気にならない!
新生児期からこのカメラで撮りたかった〜と、心から思いました。
妊娠中に買っておかずに後悔したものランキングを私が作るとすれば、これは堂々の一位かもしれません。
最近だとスマホのカメラでも一眼レフ風(背景がボケる)で撮影できたりするので、背景が気になる時にはそういったものを使うのも良いですよね。
後は赤ちゃんならではの月齢フォト…
ひと月ごとにこんなにも成長が目に見える時期はやはり貴重です。
月齢カードやボードを用意しておいて、月毎にぬいぐるみと背比べして撮ったり…というのを…ぜひ新生児期からやりたかった…!(できなかった…!)
私の場合かなりいっぱいいっぱいだった新生児期…頻回な授乳に、オムツ替えに、基本的にずっと抱っこになりがちで、部屋の片付けはつい後回し…
そんな中で撮った生活感満載な写真も、もちろん大切な思い出なのですが、
それでも、先に書いたような“赤ちゃんをより可愛らしく写せるポイント”を、自分の中で新生児の頃から認識できていればもっと良かっただろうなぁ…(シーツの色やお昼に撮るくらいは簡単に実行できたはず…)と、どうしても思ってしまいます。
ほんのりと残るこの後悔が誰かのお役に立てればと思い、今回は書いてみました。
もちろんその時しっかりとわが子を見つめて記憶に残すのも大切で、でもどうしても忘れてしまうから、写真や動画ってやっぱり大切なんですよね。
これからもわが子の今しかない今の姿を、素敵に残していけると良いなと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:はな@まるママ
年齢:アラサー
子どもの年齢:3歳
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。