こんにちは!5歳4歳兄妹の母、グラハム子です。
私は自他共に認めるズボラ主婦。
家事は全般苦手です。
うちの家族は、
家事=母親の仕事
と思ってるのか何なのか。
私が家事をしていても気にもとめず。
手伝いの手の字すら感じられません。
(でもまぁ仕方ないか・・・)
と、私も嫌々ながらも1人で黙々と家事をこなす日々でした。
ところがある日のこと。
その日はちょっと良いことがありました。
なので私のテンションは上がりっぱなし。
普段なら低いテンションでこなす家事も、
この日ばかりはライブ会場にいるかのように…
すると・・・
なんと子ども達が率先してお手伝いをしにきてくれたのです。
そしてこれを見て気付きました。
なので次の日も、
つまらない気分を押し殺し、異様に陽気に家事に取り組んでみました。
するとやっぱり・・・
「オレもやりたい!」
「アタチやる!!」
子ども達がやってきました。
そしてなんと、それだけではなく・・・
この楽しい雰囲気は子ども達だけでなく、夫にも伝染したようです。
以前何かで「母親は家の中の太陽のような存在」という言葉を聞いたことがあります。
太陽(母)が明るければ、その周りも照らされて明るくなる。
逆に暗ければ、周囲も暗くなる。
なるほど納得です。
だからきっと私が家事を楽しんで行っていれば、子ども達にも「家事は楽しいものなんだ!」と思ってもらえるはず。
そしてその逆もまた然り。
そういえば、私の母は、家事を「嫌だけど主婦がやらないといけないからやっている」というスタンスでやっていた気がします。
だから私自身もそう思っていたのかもしれません。
しかしこれは昭和生まれだからまだ許される話であって、
これからの未来を生きていく子ども達には、この価値観は植えつけたくないもの。
そのためには
「家事は母だけがやるものじゃない。父もやる。皆でやる。楽しんでやる!」
そんなスタンスで家事が出来たらなぁと思います。
それにはまず、
陽気な家事のススメです。
家事の効率とか、得手不得手は気にしません。
苦手でもいい。嫌いでも良い。雑でもいい。でもとにかく明るく楽しく!!
これを心がけています。
・・・とはいえ、自然界の天気も色々あるように、母親だからって、いつもいつも太陽という訳にはいきません。曇りの日もあれば、雨の日もある。雷の日だってある。そりゃ生きてれば辛いことはあります。
そんな時は、
「〇〇のち、晴れ」になるよう目指して、ゆるーく頑張っています。
著者:グラハム子
年齢:30代
子どもの年齢:5歳と4歳
いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。
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