こんにちは、ユーラシアです。
発表!息子の言い間違えランキング
子供のちょっとした言い間違えって可愛いですよね。
うちの息子も様々な言い間違えがありました(年少の今もあります)。
そこで唐突ですが私の主観で決める「息子の可愛い言い間違えランキング」を考えました。
第3位 きみどり色…『きみ色』
第2位 紙芝居…『かみしばり』
第1位 麦茶…『おみちゃ』
『おみちゃ』は、お水なのかお茶なのかどっちを指しているか未だによく分かりませんが、多分どちらでもいいんでしょう。とにかく何でもいいから透明性のある液体が飲みたいという思いが伝わってきて好きです。
言い間違いを修正すべきか否か
どの言い間違えが可愛いかなんてことは置いといて(なぜ書いた)、幼稚園への入園を控えた冬、私はあることを迷っていました。
それはこれらの言い間違いを修正すべきか否か。
正しい言葉をちゃんと教えてあげるのが親の務めであると思う反面、今しかないこの可愛い言い間違いをもっと堪能したい、まだまだこのままであってほしいという気持ちも。
訂正してしまったら二度とこの「おみちゃ」とかを聞けなくなってしまうわけだし……。
でももし入園して、間違った言葉遣いを周りに注意されたり笑われたりしたら、傷つくのは息子だしな、という気がかりもあり。
(そんな悪意を持って指摘してくるような子はいないとは思いますが)
悩んだ末、やはり敢えて訂正はしないことにしました。
私は息子に対して正しい言葉で話しているので、息子が自分で「あ、間違ってた。正しくはこう言うんだ」と気付けばそれでいいし、間違いに気付かなくても今はまだいいかなと。
もともと言葉の出るのが遅かった息子なので、どんな言い間違いがあろうが、おしゃべりしてくれるだけで嬉しいし、細かいことをあまりガミガミ言いたくないというのが正直な気持ちでした。
幼稚園の様子はというと…
入園後のある日、園のお手伝いで教室に行く機会がありました。
そこで息子のクラスメイトである可愛い年少さん達の姿を見ることができたのですが、
な、何を言っているのか半分くらい分からない……!
年少さんだとそもそもまだあまりスムーズに会話できない子もちらほらいるようで、
むしろ4月生まれの息子はどちらかと言えばおしゃべり上手な方だったという……。
些細な言い間違いなんて、全く気にする必要なかったんですね……。
とにかくこれからもしばらくは可愛い言い間違いをたくさん浴びることができると分かり、幸せです。
しかし「どういたしまして」を「どうしまして」と言ってしまう息子の影響で、私まで「どうしまして」と言うようになってしまっています。
まあでも「どういたしまして」が正しく言えない33歳児も意外と可愛い………わけないですよね。直します……。
著者:ユーラシア
年齢:30代
子どもの年齢:4歳
2015年4月に男児を出産。割とテキトーに育児しているオタクでナマケモノな専業主婦です。思いもよらなかった子供の可愛さ奥深さに驚く毎日の中、老後の楽しみにと育児に関する絵や文章をちまちま描いています。息子はいつも親指を吸っています。
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