こんにちは。石塚ワカメです。
フリーダムすぎる小2男児と3歳女児、激務で影の薄い旦那と余裕なく暮らしています。
いやはや。子どもができると、いろんな行事が増えますよね。
妊娠5ヶ月目の戌の日には、安産を願って「帯祝い」。
生後1ヶ月には、氏神様に赤ちゃんの誕生の報告と健康を願って「お宮参り」。
生後100日目には、子供が一生食べ物に困らないように「お食い初め」。
生まれて初めて迎える節句の日には、子供の健康と成長を願って「初節句」。
子どもの成長の節目を祝って「七五三」。
七五三はともかく、子どもの健康や成長を祈願する行事がこんなにあったなんて、子どもができてから初めて知りました。
医療も発達していなかったその昔、子どもが無事に育つことはけっして当たり前なことではなく、そのぶん神様への祈願や感謝の気持ちが大切にされてきたのだと思います。
子どもの無事を感謝し、健やかな成長を願う、日本古来の大事な行事…。
めんどくさいけど、母は頑張りました!
妊娠中は安産祈願で有名な神社を調べ、腰痛に耐えながら戌の日に帯祝いに出向きました。
お宮参りの撮影は首が座ってからのお食い初めの時期のほうが良い表情が撮れると聞いて、生後100日目に神社や写真スタジオを予約し、鯛の尾頭付きやお煮しめを作り、きっちりやりとげました。
しかし、下の子のときは…
戌の日の存在は臨月に思い出し、産後バタバタしてるうちに気づいたら生後3ヶ月過ぎてたヨネ~!
だって介護と仕事でバタバタしてたしさぁ!
…な~んていろいろ言い訳はできますが、一人目と比べて色々おろそかになっていたことは否めません。ごめん、娘…!でもアイシテル!!!
あっ、でもかろうじてお宮参りはやったんですよ!
上の子の5歳の七五三のついでに…。
写真スタジオは既に予約でいっぱいだったので、衣装はネットでレンタルし、自前のカメラで撮影しました。
七五三のレンタル衣装は送料込みで1着5000円~6000円。お宮参りの産着セット入れても10000円しなかったのでお得です。着付けの説明書も入っているので、認知症の実母と協力しながら着付けの知識のない私でも着せることができました。
ご祈祷は近所の神社でやってもらったのですが、息子は履きなれない草履が歩きにくかったらしく、普段なら徒歩5分の距離に20分くらいかかりました。
着付けが崩れるから抱っこもできないので、着物でご祈祷に行く場合は履きなれた靴があるといいかもしれません。
しかし気づけばもうすぐ娘の3歳の七五三…。
七五三シーズン目前にして、例によって着物のレンタルもスタジオの予約など、まだ何もしてません。やべえ…。
着物は着せてあげられないかもしれないけど、上の子のときに行った近所の神社でご祈祷はしっかりと行いたいと思います。気持ち大事!
でも…最近は前撮りならぬ、「後撮り」もできるそうなので、時期的に遅れちゃっても写真は残してあげるからね。ズボラな母でほんとごめん…でも超アイシテルよ!!!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:石塚ワカメ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:7歳男児、3歳女児
余裕のないアラフォーがフリーダムすぎる子どもたちの成長を絵日記ブログなどで綴っています。著書は「毎日が育ジーザス!!(主婦の友社)」など。
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