布団から出るのが億劫な季節となりましたね。
幸い息子は寝坊助なので早朝叩き起こされることはありませんが、日に日に体力がついていく息子…
私がついていけていません(笑)
さて、いつも面白おかしく育児日記を描くことが多いため、
ポジティブに育児をしているように過信されがちですが、全くそんなこともなく(笑)
ズタボロの日も多々。
今日は、疲労感いっぱいの2歳児の母のボヤキをお送りさせていただきます。
(心の叫びなのでオチはありません、あしからず)
さて、主人をはじめ、
まわりの方々がママを気遣って使うこの言葉…
「頑張りすぎなくていいんだよ」
とママを励ますために使ってくれているのは、頭ではわかっているのですが、
疲労感MAX、寝不足、余裕のない状態でこの言葉をかけられると
ひねくれた思いがふつふつと湧いてしまう余裕のない私。
だってある程度頑張らないと
それなりのご飯は出来上がらないし
家の中は散らかる一方だし
子どもは不機嫌になるし
頑張りすぎず頑張れって
どう頑張るんだYO
ハイ、ひねくれていますね(笑)
確かに子どもは愛おしいし
可愛い!
(それは大前提)
生後間もない時に比べたら、手もかからなくなってだいぶ楽になったでしょ?(確かにそう)
2歳なんて1番可愛い時期だもん(本当そう、毎日可愛い!)
大変なのは今だけ!
短い育児期間、今を楽しんで!(わかる。わかるんだけど)
にしたって
ママだけじゃしんどい時だってある!
猫の手だって借りたいときも…
可愛いし楽しいんだけど、四六時中行動を共にして
たまには1人になりたいときだってある。
頑張りすぎず頑張れって言葉ですら
ママを追い詰めている時だってある。
最近仕事で産後うつについて少し勉強する機会がありまして、
10人に1人のママが産後うつになる可能性がある現代と言うことを知り驚きました。
私に限ってうつになるなんてこと無いわー!
と私も思いましたが、そんな人だって誰だってなりうるとのこと。
確かに寝不足で、疲労困憊で、24時間休みなく働いていたら
そりゃあ誰だって気持ちが憂鬱になるし
毎日ハツラツとしている方が難しい話だわ。
ママだってママじゃなくなる時間が必要。
パパが身を削って家族のために働いてくれていること。
それはもちろん感謝しているけど、忙しいったって、毎日仕事だって言ったって、
パパは1人になる時間あるよね?
ママだって我が子を命がけで産むんだから、子育てはイーブンでいいんじゃないかい?
半日でも数時間でもいいのでママを解放する時間をパパや周りが作ってくれたら、子育ても円滑になるはず。
そんなわけで今月も私はパパに
「ママが過労で倒れたら困るでしょ?」
とママ解放日の申請をしようと目論んでいます(笑)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:mito
年齢:30代
子どもの年齢:2歳
インスタグラム:@sitter_nico
ブログ:意識低い系妻のワンオペ育児