妊娠後期の健診の時でした。
もともと、最後の生理から計算した予定日と、最初に受診した時の卵胞の大きさから先生が計算した予定日が1ヶ月ほど差があったので予定日が早まる事は特に抵抗はありませんでした。
むしろ、この重いお腹の身体からはやく解放される!!と嬉しく思っていました。
主人にも実家にもはやく産まれるかもだって〜♪とうきうきで報告していました。
しかし出産予定日がすぐ間近になっても産まれる気配・・・0!!
毎日毎日「まだか」「まだか」とせっつかれ「私が1番知りたいわ!!!」とナイーブになっていました。
健診に行けばどんどんでかくなっているお腹の我が子。
最初の頃は笑っていた先生もだんだんと成長していく巨大な娘を見て出産を案じ、同情の眼差しで見てくる始末。
「まだか」「まだか」と聴きたくなる気持ちもわかりますが、
あれね、陣痛くる気配なんて妊婦自身もまったくわかりませんから!
「みんなう○こをひねり出すみたいな感覚で聞いてきやがって・・・」と勝手に被害妄想炸裂でやさぐれていました。
良かれと思って聞いていてくれたんだと産後にはわかるんですけどね。
是非その時期の妊婦さんはソッとしておいてあげて下さい。(どこから目線)
1ヶ月はやく産まれてくる疑惑でソワソワした私ですが結局、予定日当日まで陣痛は来ないのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:芸子
年齢:アラサー子どもの年齢:1歳
心配性な旦那と手についた米粒を許せない娘を家族に持つ、なんとかなるさ精神の芸子と申します。5分前の事も忘れるので可愛い娘の成長を忘れたくない、と漫画を描き始めました。
インスタグラム:@geiko_tumu
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