「僕なりには声をかけているつもりなのに」産後クライシス夫婦カウンセリング② by ゆむい

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「なぜ私だけこんなに辛いの？」「僕だって同じように辛いんだ」。

出産後、すれ違ってばかりいた夫婦の気持ち。今まではふたりでいることが楽しくてしかたがなかったのに、家族の形がかわった現在は…。その状況に危機感を覚えたふたりがカウンセリングを通じて見えてきたものは…？

ゆむいさんによる産後クライシス夫婦カウンセリング第2回目です

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前回エピソード：「なぜ私だけこんなに辛いの？」産後クライシス夫婦カウンセリング① by ゆむい　

気持ちのすれ違いから、会話もままならなかった伊藤仁さん（仮名）＆和香さん夫妻。第1回目のカウンセリングで、危機の乗り越え方が異なることが分かり、相手を知ることに解決方法があると見えてきたように思えたのですが…

「あの時、なぜそばにいてくれなかったの？」
消化しきれていない、過去のわだかまり

妻は「いいよ」と答えてくれた
僕はこれ以上何をすればいいの？

言えなかった気持ちを目を見て伝え
あの時とは異なる結末を導いて

お互いが抱いている、現在の家族のイメージは…

ダメ出しされることが嫌で
最初から避けるように

今考えたいのは
どうしたら二人ともが辛い思いをしないか

ふたりが一緒に考えていくキーワードは
「どうしようか？」

2回目のカウンセリングの場で、抱え込んでいた本当の感情を伝え合えた伊藤さんご夫妻。果たして、第三者がいないふたりの時にも、同じように伝え合い、向き合うことができるようになったのでしょうか…？

徐々に夫婦カウンセリングの効果が感じられる第3回目につづきます！

※実際に行われたカウンセリングを基に構成しております。カウンセリングの様子の掲載については許可をいただいております。お名前はすべて仮名です。

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次回エピソード：「一緒に考えていこう」お互いの違いが良い方向に…？産後クライシス夫婦カウンセリング③ by ゆむい

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著者：ゆむい
年齢：30代
子どもの年齢：7歳・5歳
イラストレーター。やんちゃ盛りの兄弟の様子をほのぼの漫画で描いています。
ブログ：ゆむいhPa?過激?でマヌケな兄弟育児
ツイッター：@yumuihpa

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