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4時間のフライトで体力をすっかり奪われ…初めての子連れグアム旅行 中編 by 石塚ワカメ

こんにちは。石塚ワカメです。
フリーダムすぎる小2男児と3歳女児、激務で影の薄い旦那と余裕なく暮らしています。

1歳半のハイパーハッスル幼児連れで、親友のグアムでの海外挙式に参列することになった石塚家。前回の続きを書いていきたいと思います! 

 

 

グアム旅行の日程は3泊4日。
うち、なかびに親友の結婚式があります。
ホテルにランドリーがあって洗濯できるし、日系のホテルなのでホテルの売店に日本製の商品も売ってるから荷物は最低限に…。と思ってたのに、なんでスーツケースってパンパンになるんですかね?そして「帰りはオムツが減るから~」って目論見以上にお土産買っちゃうんですよね。不思議ですね。

まあそんなこんなで迎えた旅行当日─。
グアムへの飛行機の出発時間は昼前。搭乗手続きやもしものことに備えて、まだ陽も昇り切らぬ早朝に自宅を出発します。
旅行に向けて仕事を片付けるべく超睡眠不足な両親に対して、息子は元気もりもり!しかし4時間のフライトに向けて奴の体力を極限まで削らなければなりません。
成田空港までの道すがらウトウトする息子を必死に起こし、チェックインしてからは空港内のキッズコーナーやひと気のない一角で走り回らせました。

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この努力が功を奏してか気圧の関係か、離陸とともにコテンと寝た息子。やった!
母もこの間に休息を…と思ったらドリンクサービスの物音ですぐに起きる息子。おいっ!
さあここからが大変!機内用に新しく用意したおもちゃは離陸前にとっくに飽きていたので、お菓子、ジュース、動画、そしてお菓子と禁じ手のエンドレスリピート…。さいわい新郎新婦とそのご家族や式に参列する友人たちも同じ便に乗っていたので、たまに相手をしてもらってお茶をにごしつつ、どうにかこうにか4時間弱のフライトに耐えたのでした。

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グアムの空港からホテルまではリムジンバスで送迎してくれたのですが、ここまでの旅路ですっかり体力を奪われていたので、ホテルに着く頃にはぐったり…。

でもホテルの部屋から夕日に照らされるオーシャンビューを見ていると、心が洗われて行くのがわかります。

海だ…海だ!
夢にまで見た南国の海だよぉー!!!
こんな光景を目の当たりにしたら、ビーチに走り出さずにおられぬか!
ってことで最後の力を振り絞り、ホテルのプライベートビーチへ向かいました。
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ザザザーン、ザザザーンと、静かに寄せては返す波の音、夕日に照らされてキラキラと光る砂浜、どこまでも続く広い広い海…。
ここまで来るまで大変だったけど、来てよかった。
こんな機会を作ってくれた親友、ありがとう…。
そして心から結婚おめでとう…。

感慨に浸りながら、ふと息子を見やると、キャッキャ言いながら服のまま海につっこんでいました…。

次回へ続く!

 

 

 

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著者:石塚ワカメ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:7歳男児、3歳女児

余裕のないアラフォーがフリーダムすぎる子どもたちの成長を絵日記ブログなどで綴っています。著書は「毎日が育ジーザス!!(主婦の友社)」など。

Twitter:@WakameEnk
Instagram:wakameenk

 

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