前回なかなかお産の兆候が見られなかったお話を書きましたが、
出産予定日当日の早朝。下腹部に下痢の様な痛みがやってきました。
実は長女の時も生まれたのが出産予定日当日だったので
「次女も予定日に産める!」と少し嬉しく思いました。
病院に連絡し、経産婦と言うこともあり早めに病院へ向かうことになりました。
病院に向かう車の中、時間は朝の5時でした。
なぁんて賭けをする余裕っぷり。
病院に着き、着替えてから内診をして頂くと
結構クライマックスレベルな痛みでしたが、経産婦なだけありこれだけ痛いなら終わりが近い!と思っていたので意外と余裕がありました。
地獄の様な痛みの出産は怖かったですけど、それよりも長い長い妊婦生活がやっと終わる事の方が嬉しくて数時間位なら我慢できる!と強気でした。
しかし
長女の時は入院して四時間後に産まれた超安産でした。
内診するたびに子宮口がぐんぐん開いており、その進み具合が心の支えになっていました。
なのにおかしい!!全く違う!違いすぎる!
何時間たっても二センチのまま!なのに痛みはずっと強い!
同じ人間が産むのにこんなにも違うもの!?
聞いてなぁ〜い!!!
そんな事を今更言っても遅いのです。
そして窮地に立たされているのは私だけではなかったのです。
そのお話はまた次回・・・・。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:芸子
年齢:アラサー子どもの年齢:1歳
心配性な旦那と手についた米粒を許せない娘を家族に持つ、なんとかなるさ精神の芸子と申します。5分前の事も忘れるので可愛い娘の成長を忘れたくない、と漫画を描き始めました。
インスタグラム:@geiko_tumu
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