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我が家の引っ越しエピソード「子連れで家探しのドタバタ話・前編」 by 肉子

こんにちは、肉子です。

春が近づき、保育園などで知り合ったご家族から引っ越す予定が知らされました。これから小学生・中学生になってもお付き合いが続いていくものだとばかり思っていたので、さみしい限りです。

これから子供たちの世界が広がっていくたびに、こういう別れも増えていくのでしょうね。

 

 

ちなみに我が家は、子供たちが4歳&2歳の時に、アパートから戸建へ引っ越してきました

夫の強い希望で注文住宅です。

生まれ育った時から賃貸にしか住んだことがないので、引っ越しすらならぜったいに戸建の注文住宅!!と、結婚前からずっとこだわっていた夫なので、そこはわたしも了承していました。

結婚して、新居のアパートからスタートして7年が経ち…

子供も二人生まれ、手狭になってきたのでそろそろ家を探そうか、となったのです。

 

注文住宅希望なので、まずはハウスメーカーめぐり・モデルハウス巡りを始めたのですが…

家探しを始めたのは、子供たちが2歳&0歳代です。

小さい子連れのハウスメーカー巡礼、めちゃくちゃしんどかったです。

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・夏は暑い

・冬は寒い

・モデルハウスのインテリアなど危ないものがたくさんある

・キッズスペースで遊ばせても、子供たちすぐ飽きる

・親の片方どちらか(主にママ)が子守要員になってまともにメーカーの話を聞けない

 

反面、いいこともありました。

・リアルな子供の視線で家づくりがイメージできる

・危険な建具や構造を最初から除外できる

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↑ こういうのオシャレだし開放的でいいよな~と思ってたけど、まだ危ないかなぁ?

まあ、思いつくのはコレぐらいですけど…↑

 

すごい本音を言うと、子供が生まれる前にゆっくり余裕をもって家探ししたかったです…w

乳幼児連れで毎週末メーカーや工務店めぐりをするのがこんなにキツいとは思いませんでした。

もっとワクワクするかと思ってたけど、しんどい思い出のほうが多く…おっと愚痴すみません。

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結局のところ、ハウスメーカーではなくて地元の工務店から探すことになりました。

すごく気に入った工務店があったのですが、そこは一階がオフィスで二階がモデルハウス兼商談室みたいになっていました。

 

もともと倉庫かなにかを改造した造りだったので、二階への階段がめちゃくちゃ急勾配!

わたしは0歳の息子を抱っこ紐に入れて、夫は2歳の娘を連れていたのですが…

娘が、その急勾配の階段からスプリングみたいな動きで転がり落ちました!

(夫~~~~~!!!!)

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娘、顔面から流血のケガを負い…

それまでノリノリで商談していた工務店の方々もシュンとしてしまい…

わたしたちは子供を連れてあわてて帰宅。

 

そこから工務店とは気まずくなってしまい、決まりかけていた商談が消えました。

また最初から工務店探しスタートです。

 

そうして紆余曲折しつつ、やっと最終的に「ここにする」と決めた工務店といよいよ家づくりが始まりました。

(後編へつづく)

 

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著者:肉子
年齢:40歳
子どもの年齢:6歳・4歳

100人婚活地獄から這い上がり30歳で結婚。健康には自信マンマン・産む気マンマンなのに不妊でずっこける。成果が実り、現在は2児の母。

ブログ:ヲタ腐ダイアリ
既刊「100回お見合いしたヲタ女子の婚活記」全2巻「100回お見合いしたヲタ女子の出産記」

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