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誤飲を防いでしっかり遊べる!狭いマンションでもOKの簡易こども部屋作戦 by 石塚ワカメ

こんにちは。石塚ワカメです。
フリーダムすぎる小2男児と3歳女児、激務で影の薄い旦那と余裕なく暮らしています。

生まれたばかりの頃はほぼ泣いて転がっていただけだった赤ちゃんが、懸命にハイハイや捕まり立ちをする姿を見ると、「自分の意思で動けるようになったんだ~」と応援したくなりますよね。

しかし、困るのが…

 

 

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解決策としては──
• とにかく赤ちゃんが触ったり口に入れて欲しくないものは手の届かないところにしまう。
• 開けて欲しくない箇所はイタズラ防止用の引き出しストッパーなどでガード。
• コンセントなどはカバーをして、濡れた手指で触らないようにする。
• 床掃除もこまめにして、清潔にする!

…っていうのが、ちょっと調べると出てきますよね。
こまめに掃除するのは疲れるし、赤ちゃんが触れない腰から上のセーフティエリアは目も当てられないほどカオスになりますが、「赤ちゃんの安全」には変えられません。
大人のちょっとした心がけで赤ちゃんを誤飲事故から守れるのであれば、できる限りのことはやったるぜ!

が、しかし!
2人目以降はそうも言っていられません!

大人がいくら危険なものをセーフティエリアに隠しても、油断すると一瞬で床一面に散らされる上の子のおもちゃ。折り紙、粘土、クレヨン…。子どものおもちゃって、なんで細かくてカラフルで、赤ちゃんが口に入れたらヤバいものばっかりなんですかね?
とくに上の子はレゴやLaQなどのブロックが大好き。そう、レゴやLaQは赤ちゃんが歓喜して誤飲しそうな色とりどりの細かいパーツがたくさんあるんですよ(ついでに踏むとめちゃくちゃ痛い)!

上の子には前もって何度も「妹ちゃんがハイハイするようになったら口に入れちゃって危ないから、ブロックはハイハイするようになったらしばらくおあずけね」と言い聞かせ、本人も納得していました。しかしいざハイハイするようになったら、やっぱり我慢できないのが子どもです…。

下の子が生まれてからと言うものの、今までのように親の愛情をひとりじめできなくなった上の子。そのうえ、大好きなおもちゃまで取り上げてしまうのはちょっとかわいそう…。

上の子用にドーンと子ども部屋を提供できる広い家だったらいいのだけど、いかんせん我が家は狭いマンション暮らし。
そこで母は、下の子の安全を守りつつ、上の子がブロックで遊べるように考えました!

• ブロックで遊ぶときは机の上で!
→机上から細かいパーツをポロポロ落とす
• ブロックで遊ぶときは子ども用のテント内で!
→テント外にポロポロパーツが出るしテント入り口は下の子の攻撃によって陥落…
• 部屋の片隅にダンボール城壁で囲う!
→あっと言う間に下の子の攻撃によって陥落…

あかん…。ハリボテ城壁の防御力弱すぎる…。

逆の発想でベビーベッドを上の子のブロック用スペースにすることも考えたのですが、借り物なので5歳の息子が乗って壊してしまっても申し訳ない。

やっぱり下の子の赤ちゃんバキュームが落ち着くまで、ブロックはおあずけにするしかないのか…と悩んでいたところ、ママ友から教えてもらったのが以下の方法!

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押入れに隠しておいた中身が外に出ることで部屋の見た目は悪くなるけど、押し入れで簡易子ども部屋を増設することで赤ちゃんの安全は守られたのでした!

その後、下の子の赤ちゃんバキュームが落ち着いた頃を見計らって押入れ部屋は解除。
しかし、口に入れなくなったかわりに節分の豆のごとく細かいブロックを部屋中にバラ撒かれて泡を吹いた母であった…。

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著者:石塚ワカメ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:7歳男児、3歳女児

余裕のないアラフォーがフリーダムすぎる子どもたちの成長を絵日記ブログなどで綴っています。著書は「毎日が育ジーザス!!(主婦の友社)」など。

Twitter:@WakameEnk
Instagram:wakameenk

 

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