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親子で心細かった途中転園。周りを見ればきっと力になってくれる人がいる by hibik

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小規模保育室からの転園を決め、年明けと同時に認可保育園へ移った我が家。

保育室のアットホーム感に慣れてしまっていたこともあり、大人数に対応するために機械的にやりとりされる認可保育園に最初はかなり戸惑いました。

親の不安も知ってか・・・

ひーくんの保育園での様子も気になって仕方がありませんでした。

もともとシャイだったこともあり、笑わずにじっと担当の先生の抱っこやお膝で過ごすことが多かったです。

 

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この時期にもともとあった偏食&小食傾向がさらに強まりました。

おかずには一切手は付けず、白米だけを食べる日々が続きました。

毎日「転園するべきじゃなかったかもしれない・・・」とモヤモヤしていました。

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しかし、幸いちょうど転園したのが1歳児クラスの終わりごろだったこともあり、クラスのお友達の生活は安定していたので1人の先生がずっとひーくんに付きっきりでサポートしてくれました。(本当に手厚くて感謝・・・)

少しずつひーくんの保育園での笑顔も増えてきて、妹のすーちゃんが産まれ、私もママ友ができて認可保育園の生活に慣れてきた頃でした。

お迎えして保育園を出ようとした時、転園当初付きっきりで見ていてくれた先生が小走りで声をかけてくれました。

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その日はひーくんが初めて保育園で給食を完食した日でした。

先生が目に涙を浮かべながら一生懸命伝えてくれました。

私も今までずっとモヤモヤしていた気持ちがひとつスッキリしてホッとしたのをよく覚えています。

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親子で新しい環境に慣れるには時間がかかると思います。

4月に新しく入園したり転園する方、最初は慣れない環境に戸惑うかもしれません。

そんな時は少し肩の力を抜いて不安な気持ちを声に出して相談してみたりすると、まわりにたくさんの人たちがいることに気づいて少し気持ちが楽になるかもしれません。

 

わが家も今年はひーくんが小学校という未知の新しい世界へ飛び込みます。

4月からの新生活、一緒に楽しみましょー!

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著者:hibik
年齢:33歳
子どもの年齢:5歳と2歳

慎重派の長男ひーくん(2013.12生まれ)とちゃっかり者の長女すーちゃん(2016.4)を育てるワーママ。仕事のリフレッシュも兼ねてInstagramで育児日記を公開しています。

インスタグラム:@hibik0511

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