こんにちは。石塚ワカメです。
フリーダムすぎる小2男児と3歳女児、激務で影の薄い旦那と余裕なく暮らしています。
突然ですが、みなさんのお子さんは鼻くそ食べますか?
うちの子はめっちゃ食べます!!!
以降ちょっとショッキングな内容が続くので、「鼻くそ」は「はなぷん」と記すことをご了承くださいませ。
──はなぷんって汚いじゃないですか。
身体がわざわざ体外に排出してくれた大気中のゴミやウィルスを再び取り込むと病気にかかりやすい。そしてなにより、生理的に嫌!
鼻の中にある異物を取り除きたいがために、鼻をほじりたくなる気持ちは、わからないでもない。
鼻をほじったあと周りに拭く物がなかったら、パクっとやっちゃいたくなる気持ちも、わからないでもない。
なんとなく癖になる味なのも、わからないでもない(食べたことある人の発言…)。
でも、かわいい我が子にはなぷんを食べさせるのを、なんとしてでもやめさせたい!
そこで母は、以下の方法を試しました。
• はなぷんはとても汚いものだと説得する。
→いっときは納得するものの、やはり食べる…。
• はなぷんをほじっているときにティッシュを渡す。
→そのときはティッシュで拭くけど次回からはまた食べる…。
• はなぷんを食べそうになったらすかさず止める。
→隠れて食べるように…!
親に隠れてまで食べるなんて、どんだけはなぷんが好きなんだ。
ご飯はまともに食べないのにそこまでしてはなぷんを食べるなんて、いったいはなぷんにどんな魅惑があるのだ…。
爪噛み予防の苦いマニキュアみたいに、なにか画期的なアイテムがあればいいのに!
…と頭を抱えていたところ、友人からある方法を教えてもらいました。
その方法は、と言うと…
このあと息子は、青い顔をしてほじった指をティッシュでぬぐっていました。
効果てきめんです!
いかんせん息子の鼻ほじりは癖になっていたので、その後もしばらくは鼻をほじった指を口に持って行きそうになっていましたが、その都度「あれ?その指舐めるの?あの虫いっぱいついてるけど舐めるちゃうの!?」と煽ると、黙って指をティッシュでぬぐうようになりました。
ちなみにこのときは「クマムシ」で画像検索しました。
注意点としては、かなり気持ち悪い画像なので親のグロ耐性が要されます。
あとは虫の図鑑などを熟読し知識が豊富な年齢になると、親が適当に検索したグロ画像の正体を暴いてくるので、幼児期にやることをおすすめします!
著者:石塚ワカメ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:7歳男児、3歳女児
余裕のないアラフォーがフリーダムすぎる子どもたちの成長を絵日記ブログなどで綴っています。著書は「毎日が育ジーザス!!(主婦の友社)」など。
Twitter:@WakameEnk
Instagram:wakameenk
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。