こんにちは!野原のんです。
どうにもこうにも…しんどい毎日ですね。心配な事があっちこっちにあって、もどかしい思いも腹ただしい思いも抱えながら日々必死に生きています。
なので今回は普段書いてる2人育児の振り返りはお休みして、少しでも家の中で気分を変えられるように普段我が家でやっている子どもたちが大好きな遊びをひとつ紹介したいと思います!
基本的には字が読めるようになってからの遊びなのですが、字が読める上の子と一緒にとか、ママと一緒に動けば小さな子でも楽しめます。
まず、用意するものはこちら
用意が出来たら、子どもたちにはママがどこに動くのか見えないように別のお部屋で待ってもらいます。
そして付箋の1枚目にゴール!と書いてゴールになる場所や物に中が見えないようにかつ、外から見えにくいように張り付けます。
次に2枚目の付箋にゴールを張った場所のヒントを書いて、家のどこかに1枚目と同じく見えにくいように少し隠して張り付けます。
3枚目には2枚目を貼った場所へとたどり着くヒントを書き、4枚目には3枚目のヒント…というふうにどんどん繋げて至る所に隠しつつ張り付けていきます。
この時に、子どもに入って欲しくない場所、キッチンや親の部屋、年齢によってはベランダなどを省いて貼りましょう。
それを何回何十回と繰り返していけば…
あっという間に宝探しの冒険inおうちゲームの完成です!!
もういいよ〜と待機していた子どもたちを呼び、最初のスタートとなる紙を渡すとそれはもう目をキラキラさせてバーっと勢いよく宝探しに行くんですよ。
子どもたちは次から次へと繋がるヒントの付箋を頼りに考えながら探し回っていくんです。
『下駄箱』って書いてるけど一見見当たらない…でもパパの靴を持ち上げたら…次のヒントが!!
『7月』今は7月じゃないから…もしかしてカレンダーの7月にあるのかもしれない!めくって確認してみよう!
『トイレットペーパー』!?トイレ見たけど無いよ〜…あれ?そう言えば予備のトイレットペーパーまだ見てないかも…!!
そうして迷って悩んで考えては探して…家の中をいったりきたり。
たまーに「ママーこれ分からないからもっとヒントくださーい」ってきたり。
とにかく本当にこの宝探し遊びがうちの子たちは大好きなんです!
ゴールはその都度いろいろと変わっていて、例えばオヤツだったりジュースだったり〇〇出来る券!みたいなものもあれば、逆に寝る時窓際券や洗濯物畳むのお手伝い件などのハズレじみたものもたまーに出てきたり。笑
うちは上2人がそれぞれ下2人を1人ずつ担当して2人1組で探しに行くので、ゴールもスタートも2つ作っています。なのでたまに出るハズレを引くと
「ズコーーーー!!!!」
と見事なまでのリアクションを上と下2人でやってくれるのでそれもまた面白いんですよ。
このゲームのいいところは
家の中でも動く場所を誘導して限定出来ること、
探す時に持ち上げたりズラしたりするけど必ず元に戻すという約束をする事によって、ある程度散らからずに遊べること、
そして年齢が上の子たちだけでやる時は制限時間を決めてタイムアタックにしてみたり、逆に子どもにセッティングを頼んでママが探す立場で遊んでもお互いに楽しいというところなどなどたくさんあります!
逆に難点をあげるとしたら、セッティングが地味に大変なところと付箋が大量に消費されるところですかね。
ちなみにうちは新作のゲームソフトを買った時の先にやる人を決めるのも、このゲームでやります。笑
やり方ひとつでいろんな楽しみ方が出来るので、やってみようかなと思ったらぜひ1度チャレンジしてみてください…!!
著者:野原のん
年齢:アラサー
子どもの年齢:小4(長女)・小2(長男)・2歳(次女、三女の双子)
関西でフリーダムな子どもたちをフリーダムに見守りつつ、漫画やイラストを描いているオタク主婦。子育てのモットーは「気楽にいこうぜ何事も」
・Twitter :@non4nohara
・ブログ:それキツネやで!のんfour育児