こんにちは!あいです。
今日は前回お話した前駆陣痛が本陣痛に変わり、病院へ移動する際のお話です。
前駆陣痛が来てから約9時間…
担当医に「痛みが来た時は痛くて歩けない」「5分おきに痛い」という現状を報告したところ、やっと来てくださいというお言葉を頂けました。
そこで使ったのが陣痛タクシーです!
ドタバタと荷物の最終準備をし、旦那さんも初めてのことで少々テンパっていました。 しかしこの陣痛タクシーのサービスが素晴らしく神がかっていたので、聞いてください!
私達は事前に個人情報を入力しておく陣痛タクシー配車サービスを登録していました。
名前、私と旦那さんの電話番号、住所、分娩予定の病院など事前に登録しておいたので旦那さんの電話から発信し、電話口ではこのような短いやりとりでOKでした!
ちなみに破水はまだだと伝えると、バスタオルを用意して下さいと言われました。 なんでも車内で破水した時に妊婦の下に敷く時用のものらしいです!
すると…10分と言わず、5分程度でタクシー到着。
夜中だったのに加え、私の家は住宅街の入り組んだところにあるので予定通り着かないだろうと思っていたのですが…
どういう仕組みになっているかは知りませんが、本当にすごい早かったです。
私は待っている間、痛みに耐えながら髪の毛をヘアアイロンでセットしていたのですが最後までできませんでした。笑
そして家の前に停められたタクシーへ移動。
運転手さんの「ゆっくりで大丈夫ですよ」という気遣いが嬉しく、安心しました。
ちなみに、陣痛タクシーは座席にビニールをかけてあるとかそういうイメージがあったのですが、このタクシーはそういったことがなく、いたって普通のタクシーでした。
家から病院までは30分程度。
行先も登録していたので確認程度で、自動的に運んで頂けました。
丁寧で安全運転なのが伝わってきました。
その間、タクシーの運転手さんの家庭の出産話を聞かせて頂き、和やかムード。
こうやってお産の大変さをわかってくださってる運転手さんだから気遣いもしてもらえるのか…なんて思いながらも…
しかし!当時の私は陣痛中で余裕がありません。
運転手さんの出産エピソードをありがたく聞きながらも、痛みがきた時は正直それどころじゃない!
でも折角お話されてるんだから失礼のないように!と声を殺して痛みに耐えていました。
痛みが来るたびにひたすら早く着いてくれ〜!!!と考えていました。
なので運転手さんの話はほとんど覚えてません(笑)
今となっては声を殺して痛みに耐えれるうちはまだまだ本格的な陣痛ではなかったのですが… その痛み度合いについてはまだ後日お話します。
とにかくこのおかげで無事病院に着くことができました。
電話から運転手さんの対応までパーフェクトで、本当に使って良かったと思える陣痛タクシー。
出産を控えてる皆様、陣痛タクシーは事前登録が安心でオススメですので是非調べてみて下さい!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あい
年齢:31歳
子どもの年齢:1歳
2018.5.6 長女(ゆいどん)誕生。 ゆいどんに振り回され毎日ドタバタな日常を送る新米ママです。 育児の大変なことも笑い変えて前向きに!をモットーにブログやインスタグラムで漫画を描いています。
インスタグラム:@yui_dondon
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