こんにちは。おうち時間長引いてますね。。。
男子全員が家にずっといるせいで、トイレ掃除の頻度がやたら上がっているわが家です。
みんなのお悩みシリーズ、そんなつながりで今回は「トイトレ問題」にお答えしてみようと思います。
毎度のことながらわが家の体験がどなたかの参考になったり、頑張りすぎて悩んでいる方がちょっとでも気楽になればいいな、と思って書いていきます。
生真面目で完璧な母を目指していたワタシ、ご多分にもれず長男は育児書通りに2歳ごろ、言葉のやりとりができるようになってくるとすぐにトイレトレーニングを始めました。
長男は特に元々おしっこの間隔が長く、朝までおむつが濡れていない日が何日か続いた時がスタートのきっかけでした。
ネットや先輩ママたちの情報を取り入れつつワタシが実行したのは、たぶんみんなもやってるコレです!
新幹線好きな長男のために、新幹線の絵と路線図風トイトレシートを作る。
シールももちろん新幹線シールを買い集めました。
長男は大喜び。
トイレに行くのが楽しみになった反面、母と同様生真面目な長男はなんとかしてシールを貼りたいがために出もしないのにトイレに籠城するという事態になりました(笑)
ただ、これでトイトレが進んだ実感があるかというと…
喜んでくれた印象はあるものの、やっぱり部屋でのお漏らしもやる前と変わらずあったなぁ…と思います。
おもちゃの延長、母の自己満足という部分が大きかったかな。
当時ワタシは都内で働くワーママだったので、一番大変なのは帰宅前後でした。
お迎えはバッタバタ。子どもを受け取ったら大急ぎで自転車に乗せるのですが、母に会えてホッとした安心感からか、何度もありました…
チャイルドシートから黄色いしずくを風に乗せて全速力で帰宅したこと…
そして帰宅直後の玄関でじゃー!ね。。。
あとちょっとだったのに…‼という絶望感がひどいやつ。
あるあるある…ときっとうなずいてもらえるはず。
そんなこんなでひと夏頑張りどうにかトレーニングパンツでもおもらしが減ってきた長男ですが、夜が冷え込み始めると、またおねしょが再発。
これがつらかった!
だって、ちゃんとおねしょシーツは敷いているんですよ。
それなのに何度直しても布団をはいでしまうので、結果朝方には羽毛布団の上で寝ている長男…
これが結婚祝いに親からもらった結構良い羽毛布団でしてね…
時間の無い朝、丸洗いできない高級羽毛布団を泣きながら部分洗いしたせいで会社によく遅刻していたことよ。
結果、長男は一度もおねしょシーツには本来の仕事をさせませんでしたね。
振り返ってみると、当時のワタシは「こう!」と決めたら(まぁたまにはいいか…)とか(今日ぐらい親も楽しよう)なんて発想が無かったし、そんなことを思ってしまったら親失格と、勝手に罪悪感でボロボロになるような精神状態でした。
だからトイトレを始めたとなったら何がなんでもオムツは履かせず、お出かけ先でもずっとトイレのことばかり考えていて気持ちに余裕が無くなっていました。
その結果、しょっちゅうトイレを急かしたり寝る前の確認を何度もしたりして、長男に強い不安というか、強迫観念を植え付けてしまったのではないかと反省しています。
1人目を頑張りすぎた反動で2人目はかなり気長にやってるわが家ですが、現在次男4歳、トイレトレーニングは一応終了し、昨年の冬ごろからはおむつを履くことはなくなりました。
でもまだまだおねしょとの戦いは終わっていませんよ。。。
次回は次男のトイトレをまとめていこうと思います。
著者:tomekko
年齢:37歳
子どもの年齢:長男8歳、次男3歳、三男1歳
おっとり長男、もっちり次男、たぶんあっさりな三男という、男子三兄弟に日々育てられています。いつも眠い夫にちょっとイラつきつつ、ドタバタな毎日のようすを描いた育児絵日記をインスタグラムに投稿するのが楽しみ。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。