こんにちは!まつざきしおりです。
瀬戸内海の小さな島、直島(なおしま)在住。
お米大好き、のんき女子みーたん(6才)、うさぎのこむぎ、麺好き父さんと暮らす、超甘党ズボラ母さんです。
今回は、子どもが1才の時の誕生日祝いで色々と失敗した出来事と、その失敗を踏まえて行った2才の誕生日祝いについて書きたいと思います。
まずは、1才の誕生日祝いのお話からどうぞ!
生まれて初めて迎える記念すべき誕生日!
これは、親として精一杯お祝いしてやらねばなるまい!と、数日前から準備にとりかかりました。
いつもは野菜とお米を鍋で大量に煮込み、冷凍した離乳食を食べさせる私が、
この日は野菜をひとつひとつ可愛い形に型抜きし、
キャラ弁を参考に盛り付けたスペシャルな離乳食プレートを作り、
さらにケーキも1才児が食べられるレシピを検索し手作りしました。
準備は完璧!
娘の生誕祭を開催し、大成功&感動の思い出として幕をおろすはず…が、
慣れないごはんやケーキに興味なし。
眠気で不機嫌MAXで暴れまくる娘。
せっかくの準備が全て水の泡となりました…泣
思うようにいかないのが育児ですが、それでも自分なりにがんばったので「思てたんとちゃう!」という落胆がすごかったです。
まあでも、相手は何もわからない赤ちゃん。
ただでさえ眠たいのに、
いつもと違うごはんが出てきたり、
いきなり重い餅を背負わされたり、
いつもは身につけない王冠を被らされたら、
そら怒るのも仕方がないかもしれんな〜。と反省。
そして、1才の誕生日パーティーの失敗を活かし…
100均に売っているキャラ弁用の可愛いピックや豪華な紙皿で、いつものごはんをスペシャルな雰囲気に。
部屋を風船や誕生日の飾りでささっとデコレーション。
(1才の時は、部屋の飾りつけまで余裕なんてないよー!と思っていましたが、こっちの方が俄然手軽で、パーティー感が出ました)
娘の衣装も、頭につける小物は嫌がってすぐに外してしまうので、普段でも着れそうな、ふわふわのスカートを買ってはかせてみました。
(それでも、記念写真用に王冠は一瞬だけ装着しました。秒で外されましたが。笑)
そして、誕生日プレゼントは…
うちの子は当初おもちゃでそこまで遊ぶタイプでなく、赤ちゃん向けのおもちゃをプレゼントしても、遊ばず終わってしまう可能性があるな〜と思ったので、もう少し大きくなってから長く遊べそうな(そして部屋に置いてあっても可愛い)おもちゃを選んでプレゼントしました。
幼稚園に入ってからは、このおままごとキッチンでかなり遊んだので、結果良かったかなぁと思っています。
毎日家事に育児に本当に大変だと思うので、誕生日もパーティー用の小物の力を借りつつ、気軽に手軽に楽しくお祝いできたらいいんじゃないかなと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:まつざきしおり
年齢:アラサー
子どもの年齢:5歳
瀬戸内海の小さな島在住イラストレーター・漫画家。
のんき系5歳児みーたん、麺好き父さんと暮らす。
極度の甘党で、夢は巨大パフェを食べること。
趣味は純喫茶巡り、古食器集め。
instagram:@matsuzakishiori
blog:なおしまぐらし
twitter:@matsuzakishiori
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