休園中は一日24時間息子とべったり…な毎日であった。
家事にちょっとした用事に自分のトイレに
母だってどうしても待っていてほしい時もある。
しかし…
我が子。
ちょっと待ってがまったく通じない!!
これは息子の性格なのか、はたまたこれくらいの年の子あるあるなのか。
何度教えても、こちらがお願いしても
「ちょっと待って」が通じない子どもの不思議はこれいかに…。
「ちょっと待って」に変わる声かけ ご存知!?
そういえば。
以前、この「ちょっと待って通じない問題」に悩んだ時。
ネットで得意の検索をかまし、ふとこんなアドバイスが目についた。
『子どもは「ちょっと」という感覚が、どれくらい待てばいいものか分かりません。待ってほしい時は
「お母さんは〇〇をしているから、終わるまで待ってね」
と声を掛けると、子どもは待つ時間を理解しやすいです』とあった。
確かに。
非常にシンプルな声かけで、分かりやすい。
自分の余裕のなさから言葉を省いて「ちょっと」を連発してたことを反省する。
「〇〇が終わるまで待ってね」を早速実践!
「ちょっと待ってね」というより、
なんだか息子にしっかり伝わっている感じがして、私も非常に気持ちがいい。
これで我が子も少しずつ待てる男子に…
ならなかった。
そうか。
「洗い物が終わるまで待ってね」
はこちらのお願いであり、それを息子が「いいよ!」と頷いてくれなければならんのだ。
4歳息子は現在イヤイヤ期を経て、反抗期にどっぷりである。
まずはこの何でも「NO」という反抗期の息子に、こちらのお願いを聞いてもらうことからが、我が家のスタートだった。
「ちょっと待って」
待てるようになるには非常に道が険しそうで、ちょっと泣けてくる。
著者:ユキミ
年齢:30歳
子どもの年齢:3歳
関東出身、関西在住。3歳の息子と夫と3人暮らし。毎日成長ノンストップな息子に産後から振り回されっぱなしの新米母さんです。普段はインスタグラム(yukita_1110)にて息子の成長や日常などを絵日記にしております。
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