妊娠初期こそ、悪阻のせいでぐんぐん減っていく体重でしたが、
悪阻が終わり「好きなものが食べられる!」となった瞬間に歯止めが効かず、
ぐんぐん体重が増えていきました。
なんせ、やたらお腹が空く…!
そんなに体重管理に厳しくない病院でしたが、2回連続での体重オーバーで、さすがに注意されました。
また、貧血が酷くて注射は打ったものの、出産まで食事でも貧血対策をすることに。
そこで、栄養バランスが分かるダイエットアプリを使うことにしました。
それは、食事を記録すると15種類の栄養素の過不足と食事バランスを表示してくれるものです。
本来は食べたものをレコーディングするものですが、
私はこれを食べる前に使っていました。
買い物に行く前にアプリを使い、数日分の献立を栄養バランスがよくなるように組み立てます。
それから買い物に行き、あとは献立通りに食事を作るだけ。
アプリを使って驚いたのは、我が家の食事は炭水化物と脂質、塩分がとても高いこと!
炭水化物と脂質なんて、それこそ太るもとではないか…と、びっくり。
また、妊娠中は塩分にも気をつけなくてはいけないのですが、
塩分を減らした献立を考えるのがなかなか難しかったです。
それでも、続けていくうちに、それぞれの食材や調理方法での栄養バランスが分かるようになっていきました。
おかげで体重の増加も安定して、貧血の数値も悪化することなく過ごせました。
この感覚は、子どもの食事を作る際にも役立っています。
(食べるかどうかはまた別の問題ですが…)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あひる
年齢:アラサー
子どもの年齢:4歳と2歳
お喋りな姉妹に振り回されているお母さん。心配性で育児中もすぐに不安になるタイプです。おおらかでドーンとしているお母さんに憧れながら日々邁進中。
ブログ:ぐーたら育児生活
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