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子どもたちとの添い寝生活を卒業!11年ぶりに布団を独り占めできたけれど… by マルサイ

 

ついに先月、長男が生まれてからずーっと続いていた添い寝生活を卒業いたしました!

 

寝かしつけ自体はまだまだ必須なのですが、寝ついてしまえばこっちのもの。
グースカ眠る三兄弟は寝室で、私は隣室のシングル布団で朝まで熟睡コースです!

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これまでも何度か1人で寝ようと試みたことはあったのですが、必ず三男が夜中に目を覚まして私を探しに来るので、離れて寝るのはそういうことがなくなってからにしようと考えていたんです。

 

でも三男が5歳を迎えたあたりから私の寝違いが頻発するようになりまして。

三男の寝相の悪さからほとんど床で寝る羽目になったり、三男をよけながら変なポージングで寝たりしてるもんだから、朝起きると首が回らないとか腰がおかしいとか肩が上がらないとかホントしょっちゅうで。(私の年齢的な問題も充分にありますが…)

狭い布団で2人で寝るのはそろそろ限界だと思い始めました。
(ちなみに以前は寝違えても1日で治っていましたが、今は5日間くらい首が回らなかったりします←確実に加齢)

 

そんなことが続いていたので、三男にそのことを説明して納得してもらいました。

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別々に寝始めて最初の頃はちょいちょい夜中に目を覚まし、私を呼んだり私のところへ来たりしていました。

呼ばれたときは三男の元へ行き寝かしつけ、こちらに来たときは一緒に寝室に戻って寝かしつけ、私はその後自分の布団に戻ります。

そんなことを何回か繰り返したら、その後は朝まで一度も起きずに寝るようになりました。
離れて寝ていてもお母ちゃんはすぐ起動する、と安心できたのかもしれません。

 

寝かしつけは基本毎日していますが、たまに兄弟だけで寝たいという日もあり(寝るまで三兄弟でものすごいくだらない話をして盛り上がったりしている)、そういう日はリビングで早めの自由時間を楽しませてもらっています。

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夜中に何度も起きて授乳したりオムツを替えたり、布団をかけたり寝相を直したり、おねしょのパンツやシーツを取り替えたり、パンチやキックをくらったり、水飲みたいと言われて水を汲んできたり、トイレの付き添いをしたり。

どんなに爆睡していてもパッと起きて子どもの要求に応えてきたことが、今となっては本当に凄いことだと感心します。

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ひとつの布団で1人で寝るのを夢のように思っていた時期もありましたが、今となっては授乳しながら子どもと一緒に眠りについていた日々が夢のよう。

なんだかんだ言っても、幸せな時間でした。

1人で眠るのも悪くありませんが、また小さな三兄弟たちとギュウギュウになって寝たいなあなんて思います。

 

 

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著者:マルサイ
年齢:39歳
子どもの年齢:小5・小3・年長

小5・小3・年長の三兄弟の母。趣味は昆虫観察と磯の生き物観察。三兄弟との日々をインスタグラムにで発信中。著書に『男子が3人います。『主婦力ゼロからやってみた家事』(共に大和書房)など。

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