こんにちは、pikaです。6歳の双子男児を育てています。
これまで不妊治療時代から双胎妊娠、出産、双子育児にいたるまで、いろいろ記事を書かせていただきました。
今回は、6歳になった双子を見ていて思うこと、感じることを、成長をふり返りながらまとめてみます。
生まれた直後は、体重も同じで、区別がつきにくいほど、そっくりだった双子たち。
体が小さかったため、しばらくはGCUに入院していたふたりですが、ミルクを自分で飲めるようになると、すこしずつ体格の差がでてくるようになりました。
よく飲む子は体も大きく、あまり飲めない子は、そこそこの大きさに。
いっときは、一回りほども体格の差があり、ほんとうに同時に生まれた双子?と思うほどでした。
離乳食がはじまってからも、やはり食の太さに差があり、よく食べる子は体格もよく、やや小食の子はそれより少し小さめに成長していきました。
双子で3cmほど身長に差があり、この差はうまらず、そのまま成長しています。
双子なので顔のパーツなどは似ているはずなのですが、親から見ると全くの別人に見えます。(それでも、初めて会う人が区別に悩むほどには、似ているようです)
顔の大きさや体格の差、表情の差などから、一卵性の双子だけど似ていないほうだね、と周囲の人によく言われます。
わたし自身もそう思っているのですが、ここ最近になり、二人の顔つきや雰囲気がとても似通ってきました。
6歳になり、顔つきがお兄さんになったからでしょうか、体のバランスなども成長とともに似通ってきて、後ろ姿ではときどき間違えてしまうほどです。
双子は歳を重ねるごとに風貌が似てくる、と聞いたことがありますが、今の二人を見ていると、確かにそんな気がしてきます。
連載をはじめたころにはまだ赤ちゃんだった二人も、来春にはいよいよ小学生。
楽になった部分、大変になってきた部分など、いろいろありますが、これからも双子育児を楽しみたいと思います。
著者:pika
子どもの年齢:6歳双子
2014年5月生まれの双子を育てています。産科ではありませんが医療職をしています。「妊活ブログ」・「双胎妊娠ブログ」を経て現在は双子育児4コマ漫画ブログを運営中。
ブログ:「ふたご絵日記」
書籍:「家族がよろこぶ ダンボール工作」「ピカ待ち☆ふたご絵日記」
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