こんにちは!まつざきしおりです。
瀬戸内海の小さな島、直島(なおしま)在住。
お米大好き、のんき女子みーたん(6才)、うさぎのこむぎ、 麺好き父さんと暮らす、超甘党ズボラ母さんです。
今回は、幼稚園の時の我が家のキャラ弁事情についてお話ししたいと思います。
島の幼稚園は基本は給食なのですが、月に1度、島内遠足があり(島の中を散歩して外でごはんを食べる日)その日はお弁当を作らなければいけませんでした。
お弁当の日の5日くらい前になると、
「あああ〜もうすぐ、ヤツ(お弁当)がやってくる〜…。」
と、落ち着かない感じでした。
私は細かい作業が本当に苦手なので、(折り紙の鶴を未だに上手に折れません…!) 海苔を細く切って眉毛や口を作るなんてもってのほか…!
1つパーツを作るために、どれだけの海苔が犠牲になるかというレベルでした。(味付け海苔のつまみ食いがすごいことに。)
それでも、娘がお弁当を食べる時、少しでもテンション上がるようにと、 キャラ弁を試みましたが、 海苔を細かく小さく切るのにも限界があるので、 海苔のパーツの大きさに合わせるために、おにぎりの大きさも大きくなってしまいました。
「スプーンで分けて食べてくれるかな」と思ったのですが、 当時年少さんで、まだあまり食べるのが上手とは言えなかった娘にとって、 お弁当箱を片手で持って、スプーンで分けて食べるのは結構難しかったようで、 キャラ弁でテンションが上がるよりも、お弁当を全部食べられなかったことに落ち込んでしまう結果に。
子供によって、好きなもの嫌いなもの、得意なこと苦手なこと、 テンションの上がるところなど、色々違うと思うのですが、 娘にとってお弁当で大事なのは、
食べやすいこと。
全部残さず食べられること。
だったので、 それに合わせて作ってあげることが大事なんだなぁと学びました。
と言っても、何も飾りのないお弁当もあれかな〜と思ったので、可愛らしいおかず入れのカップや、ピックや、バランなどで、目で見ても楽しいようにはしていました。(これなら楽ですし。笑)
特にこの、爪楊枝に巻くだけで可愛いピックができるシールはかなり重宝しました。
お弁当の時だけでなく、ストローに巻いたり、 おやつの爪楊枝に巻いてあげたり、パーティーで使ったり、 娘の工作道具になったりと、何かと役に立ちました。
しかし、娘も今年から小学校! 月一お弁当も無くなったので、ほっと胸を撫で下ろしている私です。
著者:まつざきしおり
年齢:アラサー
子どもの年齢:5歳
瀬戸内海の小さな島在住イラストレーター・漫画家。
のんき系5歳児みーたん、麺好き父さんと暮らす。
極度の甘党で、夢は巨大パフェを食べること。
趣味は純喫茶巡り、古食器集め。
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blog:なおしまぐらし
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