こんにちは!あいです。
今回は私の出産エピソードの完結編です。
分娩の終盤は力を入れたり抜いたり忙しかった、そんな思い出があります。
どうぞ最後までお付き合い下さい。
18時間の陣痛を乗り越え、分娩体制に入ってからの30分間はこのような感じでした。 陣痛がきたらいきんで、引いたら呼吸を深くしながら休んで…
赤ちゃんは順調に進んできているようで、もうすぐ出てくる模様。
「会陰は切らなくてもいけそうです!」という助産師さんと医師とのやり取りがありました。
その時、助産師さんからアドバイスが…
医師からも念押しが…
爽やかに怖いことを言われました。(この医師は友人でもあるのでかなりフランクです)
会陰が避ける…!?
それはなんとしても回避したい!
ちゃんと力を抜かねば!
と気が引き締まりました。
そんな中、どんどんお産は進みます。
「出ました!」という声と共に…
「力を抜いて!」との指示が。
思わずいきみ続けてしまいそうな感覚でしたが、全神経を使って力を抜き、さっきまで分娩台の手すりを握っていた手を離して胸に手を当て、深く呼吸をしました。
助産師さんからは「とても上手!」と褒めてもらえました。
やった…上手くいった…!
そして無事、娘が誕生しました。
我が子を見た瞬間 「なんてかわいい!」という感動と 「やり切ったぞ!」をいう達成感で涙が溢れました。
3100gの立派な赤ちゃんでしたが、会陰は少ししか避けずに済んだようです。
でも結局「縫わなくても大丈夫だろうけど、治りが早いから縫っとこうか」と言われ、何針か縫いました…。
とにかく会陰に大きなダメージはなく、母子共に無事に産まれてきてくれて良かったです。
分娩中、ずっとわかりやすく声をかけてくれた助産師さんやお医者さんたちにも感謝です。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あい
年齢:31歳
子どもの年齢:1歳
2018.5.6 長女(ゆいどん)誕生。 ゆいどんに振り回され毎日ドタバタな日常を送る新米ママです。 育児の大変なことも笑い変えて前向きに!をモットーにブログやインスタグラムで漫画を描いています。
インスタグラム:@yui_dondon
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