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「子どもを預けてもいいのかな…?」罪悪感をおぼえてしまうとき、私が想像する一つのこと by モチコ

子育てをしていると、自分の予定を決めるとき、ふと罪悪感をおぼえることがあります。
「子どもを預けて友達とお茶しに行っていいのかな?」
「保育園に預けて働いていいのかな?」 

 

下の子が幼稚園年少になった今でも多少感じますし、赤ちゃんのときはもう罪悪感ありまくりでした。

冷静に考えたら全然罪悪感をおぼえなくていい話なんです。
子どもを夫に預ける場合は、普段接することのない父と子のふれあいができて貴重な時間を過ごせるし、そもそも家族なんやから遠慮する必要はないし。
保育園に預ける場合も、家では難しい同世代とのふれあいがあったり、私には思いつかないような遊びができたりしてすごーく刺激的。
頭ではわかっているのに、なぜか消えない罪悪感…。

そんな罪悪感をおぼえるような出来事について、最近ある考え方をして、罪悪感を軽くすることに成功しました!

それは…

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ということ。
これを考えたら、冷静かつ客観的かつ親身になって状況を確認できるようになるんです。

例えば…
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的なね。

この「未来の我が子」というのがポイントで。
「ママ友の相談にどう返事するか」だと、その家庭の考え方がわからなくて、どうしても確信が持てない返事になるんです。
ところが「未来の我が子の相談」と仮定すると、そこまで大きく家庭の考え方が変わらないんじゃないかと思えて、より親身でリアルな返事になる…気がする!

そしてこの「未来で親になった我が子」のイメージ、罪悪感を薄めるためだけじゃなく、自分の行動を振り返るときにも使ってます。
「親になったイチコや二太郎がら子どもにコレしてたら嫌やな…」と思うこと、うっかりしてるんですよね。気をつけよ。反省。

冷静で親身なアドバイスが欲しいときや自分を顧みたいとき…「親になった未来の我が子」を自分に置き換えて想像するの、オススメです!

 

 


 

 

 

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著者:モチコ
年齢:30代
子どもの年齢:6歳、3歳

ひょうきん系の娘イチコ(2014.3生まれ)と癒し系の息子二太郎(2017.2生まれ)を育てている関西人主婦。ブログとinstagramで子育て4コマ&イラストを公開しています。

ブログ:「かぞくばか~子育て4コマ絵日記
インスタグラム(アカウント@mochicodiary) 
書籍:『育児ってこんなに笑えるんや!』『育児ってこんなに笑えるんや!二太郎誕生編』(ぴあ出版)、『マンガでわかる!離乳食はじめてBOOK』(KADOKAWA)

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。