娘が2歳の頃。
園にお迎えに行くと
どうやら園でお友達とおもちゃの取り合いをし、娘がお友達に噛まれてしまったようです。
これを聞いて私は、
(まぁまだ2歳だし、言葉よりも先に噛んじゃうこともあるよな)と思いました。
別に傷ができたわけでもないし、娘本人も特に痛がる様子もなくケロっとしていたので、私もこのことは特に気にしていませんでした。
その夜
噛んでしまった子のお母さんが、わざわざうちに電話をかけてきてくれたのです。
(なんて丁寧な方だ・・・!)
そう思い、
傷は全然ないということ、本人も気にしている様子はないことを伝えました。
そして
・・・!?
まさかこんな返しが来るとは思わず、一瞬頭がフリーズしてしまいました。
(え・・・わざわざ丁寧に電話してきてくれて、それ・・・?うーん・・・)
モヤモヤが残ったまま電話を切りました。
でも人間、みんなそれぞれ価値観は違いますから、
自分が思うような返しが来るとは限りませんよね。
対人関係、こんな風に些細なモヤっとすることが少なくありません。
そんな時は
モヤモヤの渦にハマらず、すぐに気持ちを切り替えるようにしています。
自分がいくら悩んでも解決しないことは悩まない。
悩んでいる時間がもったいない。
大事なモヤモヤならちゃんと真剣に相手に伝えた方がいいけれど、
些細なモヤモヤくらいなら、受け流してあげようではありませんか。
些細なことでいちいちイライラしていたら、心が疲れてしまいます。
長い人生、なるべく心が疲れない生き方考え方を身に着けていきたいものです。
自分で自分を褒め、なるべくご機嫌に過ごせるよう、
日々ゆるーくセルフコントロールしております。
著者:グラハム子
年齢:30代
子どもの年齢:5歳と4歳
いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。
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