こんにちは、イシゲスズコです。
少しずつ秋めいてきて、秋といえば…とアルバムをめくりながら思い出した、七五三のときのエピソードとそこで得た教訓を書いてみたいと思います。
3人まとめての七五三をすることに
我が家の長男次男は年子、その次の娘は次男の2つ下…
長男が3歳(次男2歳、娘は生まれる直前)のときに「七五三どうする?」と夫や実家の親たちと相談した結果…
毎年やると大変だから、長男6歳(かぞえで7歳)のときに3人まとめてやろう!
というわけで、娘が3歳を迎える年の秋に写真館やお祝いのお膳の席を予約して、盛大に七五三のお祝いをすることにしていました。
初めての写真館でカチーン
写真館での撮影、時間がかかるだろうなぁと覚悟していたのが大当たり。
スタジオ撮影に慣れていない子どもたち、なかなか笑顔が出ないのです…!
まだ小さい3人をワラワラと連れてたら大変だからと打ち合わせなどカメラマンさんとのやりとりは全部私が済ませてしまっていたので子どもたちにとってはスタジオも初めてならそこにいる人たちも初対面…
写真館のスタッフさんたちが頑張って盛り上げてくれるのも虚しく、緊張と混乱でカメラの前でカチーンと固まる子どもたち…
そして何より難しかったのが「3人の笑顔が揃うこと」
1人ずつの撮影で自然な笑顔を出すのも難しいのに、3人並んだ写真だとその難易度は3倍どころか5倍にも10倍にも感じるほど…
まとめてしまえば手っ取り早く終わるんじゃないか…と考えた自分がいかに浅はかだったかを痛感させられる撮影となりました…
前回の教訓を活かした末っ子の七五三
そこから数年後の三男の七五三。
写真館の撮影もお願いし、上の子たちの時の教訓と元に撮影の前に打ち合わせを兼ねてスタジオを見せてもらったり、カメラマンさんと事前にちょっと打ち解けておいたり…
事前に慣れるための準備もして、1人のスタジオの撮影は順調に終了。
さらに、自然な笑顔を残したくて神社を参拝するときには自分のカメラも持参しました。
子どもたちを並べて撮影しようとしたけれど、何歳になってもちっとも笑顔が揃わない…!
やっぱりダメか〜と諦めつつ、参拝の行き来の楽しそうな様子を横から撮影。
記念撮影とはまた違う、記念日の自然な笑顔のスナップをたくさん残すことのできた思い出の1日になりました。
著者:イシゲスズコ
年齢:40代
子どもの年齢:高校生から小学生の4人
九州の片田舎在住、ぼちぼち働く4児の母ブロガー。生活のなかで出会ういろんなことをあれこれ考え込んだブログ「スズコ、考える。」を運営。Twitterの男児育児あるあるをまとめた共著「#アホ男子母死亡かるた」(アスペクト)がある。
ブログ:「スズコ、考える。」
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