金星です!今回は私が子どもの頃のエピソードです。
幼稚園の頃、昼休みに遊戯室で遊ぶのを楽しみにしていました。
遊び道具の中でも一番人気だったのが巨大積木。
皆がまだ昼食を食べている中、すでに食べ終えた私は一足先に遊戯室へ。
後から来るであろう友達と遊ぶのに巨大積木を1カ所にまとめていたところ、先生から叱られてしまいました。
どうやら私が積木を他の子に使わせないように占領していると思われてしまったようす。 誤解を解こうと弁解したかったのですが、言い訳の言葉が出てこず、心とは裏腹に謝ってしまいました。 言葉が話せるとは言え、まだまだ語彙力が低い子ども。
年齢の低いうちは思いはあれど、うまく言語化して相手に伝わるように表出できるのはなかなか困難なことだと思うのです。
私も子どもを授かり親になった身ですが、日頃はつい子どもの言い分を聞く前に大人目線や先入観で決めつけてしまいがちです。
自身の子どもの頃の経験を振り返って、語彙力の少ない子どもだからこそしっかり話を聞こうとする意識は大事にしたいなと思うのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:金星
年齢:30代
子どもの年齢:長女(8歳)、 次女(5歳)
二人の娘と妻の四人家族。お仕事しながら漫画ブログ・イラスト描いてます。ラーメン大好き。
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