こんにちは、つぶみです。
今年の夏、第二子を出産致しました!
父と母、息子(ほにゅ)と娘(ねむ)の4人家族になりました。
慌ただしくてんやわんやの毎日を過ごしております。
第二子の娘を出産し、入院中から思っていたことがあります。
息子の時とこんなに違うの…?!
上の子のほにゅは新生児の時からよく泣き、常におっぱいを求め、着替えも泣きお風呂も泣き…とにかくよく泣きました。抱っこでも泣き止まず、心も身体もわたしはヘトヘト。
泣き止ませる手段としては音楽だったり換気扇の音だったり、音にとにかく頼っていました。
しかし娘のねむときたら!
置いていても泣かずに過ごしていたり、着替えやお風呂はかなりご機嫌。おっぱいは飲んでもすぐ寝てしまう。ほにゅの時と違いがありすぎてびっくりです!!
よく寝る子なのでねむと名付けましたが、産まれてすぐの入院中からよく寝てくれました。
ほにゅより泣き声が弱々しいので、少し泣いていても様子をみよう、と放っておくことができます。(これはもしかしたら、育児経験があるから生まれる心の余裕かもしれませんが…)
そうして放っておくと寝てくれるのです。
もう、本当にびっくり。
こんな子、いる???!!って。
でもそりゃあそうですよね。
大人にも個性があるように、赤ちゃんにだって個性があります。
だって人間だもの。
みんな同じだったらこわいですよね。
そんなこんなで、第一子を出産した後のことを思い出すことが多くなりました。
そういえば、上の子を出産して半年くらいしてから、知人が赤ちゃんを出産しました。
その知人から、赤ちゃんに対する悩み、不安を聞く機会があり、その知人に対してわたしは持論を語っていたなあ…。
今思えば、自分の経験は他のママにも絶対に役立つと思い込んでいたかもしれません。
しかし赤ちゃんに対する悩みというのは、赤ちゃんの個性によって悩んでいる内容も最適な対処法もさまざま。
1人の子としてしっかりその子を見つめている親だからこその悩みなので、他の人にはなかなか分かり得ないことだったりします。
だから、その悩みにはこうすれば良いよ!と正解ではない解決策を伝えるより、そんなことがあるんだね、大変だったね、と共感してあげたほうが知人の心には役立てたかもなぁ、今になって反省中のわたしです。
個性があるように、育て方も様々ですよね。
だから自分他人を比べたりしても意味がないし、赤ちゃんの性格や成長は、《一般的にはこう》と考えすぎず、その赤ちゃん自身を見てあげる方が全然有意義だなあと思います。
親になってからわかることもたくさんありました。
そして2人目を出産してからわかることもたくさん。
とにかく、自分の中で決めつけないこと!
赤ちゃんはこういうものだ、と決めつけない。
この子の個性なんだ、素敵!!と思いながら育児をしたい。
そんなことを考える私でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:つぶみ
年齢:30代
子どもの年齢:2歳、0歳
自己表現が激しい第一子、ほにゅ(H30.02.♂)、泣き声が優しい第二子、ねむ(R2.07.♀)の母。パンとお菓子と歌うことが大好き。日記がわりに育児漫画を始めた。2人育児に泣かされながらも奮闘中!
インスタグラム:@tbys141122
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。