こんにちは、ツマ子です!
長男出産後のお話です。
破水から始まり、なんやかんやバタバタしながら深夜3時に無事出産しました。
赤ちゃんが看護師さんに体重や身長を測ってもらっているのを追跡するようにオットはビデオ撮影し、実母は無事出産したのを見届けてすぐ帰りました。
胎盤処理をして会陰切開の傷の処置をしようという時に妊娠中にお産した友達からの言葉を思い出していました。
めちゃくちゃうまい事言うやん!!
会陰切開の傷は麻酔もあって切る時も縫う時も全然痛くありませんでした。
溶ける糸を使用してもらったので抜糸の必要も無く楽でしたが麻酔が切れてくるとチクチク引きつれて痛かったです。
我慢できる痛みですが動くたびにチクチクするので不快ではありましたが…
処置後2時間ほど分娩台の上で安静にしていました。
看「では病室に移動しましょうか。歩けますか?」
私「はい!」
と威勢よく答えたものの…
腰が抜けたように下半身に力が入らず思うように足を進められませんでした!
まさに産まれたての子羊!
腰も真っ直ぐ立てられずへっぴり腰のままゆっくり壁を伝って歩きました。
(後に先輩ママさんから産後病室移動は車椅子お願いしたらいいと知りました。私の時もその選択肢が欲しかった…)
やっとこさ病室に着きました!が…
[ベッドに腰をおろす→横になる]
この工程がとんでもなく難しかったのです!
膝が、腰がガクガクして立っているのもやっと。この状態からベッドに横になるって…
まず座るのは無理!会陰切開の傷が痛い!!
ということで、片手をベッドに付いて体を捻りながらダイレクトに横向きに寝転がりました。
空中で回転しながらの on the bed に看護師さんが
「なんかアクション俳優みたいですね」
と笑いながら言っていました。
いや笑い声ちゃうから!本気やから!!!笑
点滴を終えてベッドからなんとか起き上がり、まず最初にした事はビデオ鑑賞でした。
出産の瞬間をオットが撮影していたビデオ。
どんなのかなー!!
ワクワクしながら録画ビデオを見始めるとそこでも思わぬトラブルが…!
患部めちゃめちゃ映ってるやないかーーーい!!
出産のシーンは私の頭側から撮っていたのですが、看護師さんが赤ちゃんの計測をする時にオットも移動しながら赤ちゃんを追って撮影していて(看護師さんの許可は得ています)、その時の通り道で私の下からのシーンが入ってしまったんですね、きっと…
本人は撮るつもりはなく赤ちゃんしか見えていなかったのだと思いますが、こんなの放送事故!こっちからしたらとんでもない!!!
という事で、これからお産予定、撮影予定の方は
「移動中ビデオを切る、もしくはレンズを床に向ける」を心掛けて下さい!!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ツマ子
年齢:33歳
子どもの年齢:長男3歳、双子1歳
2016年に長男出産、2018年に双子の女の子を出産しました。長男幼稚園入園を機にインスタで育児・日常絵日記を描き始めました!
インスタグラム:@tumakonofamily
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