こんにちは。白目みさえです。
育児中に思わず白目をむいてしまう場面をしたためた
書籍『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』(SBクリエイティブ)からの
抜粋ネタをお届けしています。
今回は、「夫、それは3人目の子ども」編です。
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当店ではあいにく「でいい」というメニューのお取り扱いはございません。
例えばカレーは根菜などの下ごしらえや煮込むのに時間がかかります。そうめんは副菜が必要です。野菜炒めは野菜1種類というわけにはいきません。
作らない側が「でいい」と言えるようなメニューは存在しないのです。
作る側になってから、おっしゃってください。
「洗濯」とは、洗濯機のスイッチを入れることではありません。
「掃除」とは、掃除機をかけることではありません。
「皿洗い」とは、食洗機のスイッチを入れることではありません。
ご承知おきください。
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<おまけカルタ>
テレビを見たいと言う子どもに「自分でつけてー」と伝えて、夕飯の支度をしていたところ。
長女「ママー、リモコンない!」
母「ないはずないやん!探した!?」
長女「探したよー」
母「いつものリモコン置き場は?机の上は?」
次女「ないよー」
もおおおおおおおおおおおおお。
料理の手を止めて一緒に探すも見つかりません。
我が家にはリモコン類を入れるオサレなカゴ(もらいもの)があるのにその中にもない。
ソファーや机の下、カウンターなどを探しても一向に見つからない。
段々と経過する時間。
お風呂が沸いてまっせというアラーム。
どんどん冷めていく温まったはずのフライパン。
痺れを切らしてたずねる母。
母「最後にテレビ見た人誰!?」
長女&次女「パパー」
旦那。お前だったのか。
リモコンどこに置いたん。
ちゃんとリモコンはリモコン入れに入れなさいよ!(101回目の警告です)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:白目みさえ
年齢:30代
子どもの年齢:6歳、5歳
心理師として精神科に勤務するとしごの母。生粋のオタクです。基本的に白目をむいて育児をしており、その様子をカルタにしたものを増産しています。ライター、イラストレーターとしても活動中。
インスタグラム:@misae_mon
NAPBIZ公式ブロガー:「日々白目むいてます」
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