こんにちは!まつざきしおりです。
瀬戸内海の小さな島、直島(なおしま)在住。お米大好き、のんき女子みーたん(7才)、うさぎのこむぎ、仔猫のしーたん、麺好き父さんと暮らす、超甘党ズボラ母さんです。
今回が最終回、ということで、
今までの育児をちょっぴり振り返ってみたいと思います。
赤ちゃん〜幼稚園入園くらいまでは、体力おばけ怪獣な娘に翻弄され、
「早く大きくなってくれぇ〜。」「魔の2歳児、悪魔の3歳児すっ飛ばして、天使の4歳児になってくれぇ〜。」と願っていました。
そんなてんてこまいな日々でしたが、
娘も成長と共にいろんなことができるようになってゆき…。
幼稚園年長さんになることには、こんないっちょまえなことを言うようになりました。
卒園前ともなると、親のセンチメンタルがピークに…!
娘が赤ちゃんだった頃に戻れるタイムマシンか、娘を30分だけ赤ちゃんの頃に戻せる秘密道具が目の前に現れないかと、真剣に考えていました。
そんな私でしたが、娘の寝顔を見て、「これからまだまだ成長して、いろんな姿を見られるのに、いつまでも寂しい寂しいばかりの気持ちではいかんな…。」とちょっぴり反省しました。
幼稚園児から小学生になるというのは、親子共に、大きな階段を一つ登る感じがしました。
幼稚園にバスで通っていた娘も、今は自分の足で歩いて小学校に通うようになり、子どもの成長って、本当に素晴らしく、たくましいものだと思います。
ただ、小学生になったらなったで、毎日バタバタでまだまだ手のかかることもたくさんありますが(笑)、子どもの成長や、一緒に過ごす日々は、本当に一瞬で過ぎてゆくのだろうなぁと思うので、(毎日は無理でも)、時々その大切さをしっかり噛み締めつつ、これからも育児してゆきたいなと、そう思っています。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:まつざきしおり
年齢:アラサー
子どもの年齢:5歳
瀬戸内海の小さな島在住イラストレーター・漫画家。
のんき系5歳児みーたん、麺好き父さんと暮らす。
極度の甘党で、夢は巨大パフェを食べること。
趣味は純喫茶巡り、古食器集め。
☆直島での子育てを綴った新作マンガ『みーたん!』(文友社)発売中!
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