娘が生まれて1ヶ月とすこしたった頃、遠方に住んでいるお義母さんが娘に会いに来てくれました。
数日滞在するとのことで、わたしの家族と共にお祝いを兼ねて外食することに。
初めての外食、しかもまだ1ヶ月と小さく不安だったので、実家から徒歩数分の小料理屋さんを予約しました。
個室を用意してくださったのですが、個室はテーブル席。
まだ首も座っていないので、常に誰かが抱っこしていなくてはいけません。
座敷で寝かせられる方が楽だったなぁと思いました。が、当時はそこまで気が回らず…。
大人も多いので、順番に抱っこをしながら食べていたのですが、少しずつ雲行きが怪しくなってきました。ぐずるので立って抱っこしたりしていたのですが、泣き止まなくなったので、わたしと娘だけ先に帰ることにしました。
そうして個室から出ると、カウンターに座る常連さんたちが次々に声をかけてくれました。
こんな優しい言葉にとても嬉しくなりました。
ずっとお店にいることは娘にも負担がかかるので、その時は皆さんにお礼を言って帰りましたが、赤ちゃんを受け入れてくれる方々の気持ちが本当にありがたかったです。
その後、皆が帰宅した時に、お店の方からもお祝いにと紅白ワインをお土産にいただいたことを聞きました。
授乳中でわたしは飲めませんでしたが、地域の周りの皆さんにも赤ちゃんの誕生を祝福してもらっていることを嬉しく思いました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あひる
年齢:アラサー
子どもの年齢:4歳と2歳
お喋りな姉妹に振り回されているお母さん。心配性で育児中もすぐに不安になるタイプです。おおらかでドーンとしているお母さんに憧れながら日々邁進中。
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