こんにちは、ツマ子です!
長男出産後の母乳話です。
産後は悪露の出、子宮の戻りの確認、おっぱいマッサージを定期的に助産師さんがしてくれました。
母乳の出を見るためだけではなく 、「赤ちゃんがおっぱいを吸う→子宮収縮促進」に なるので、すっっっごい強くつねられ引っ張られ…。
堪らず「いっ…いった…痛い!」と言っちゃってました。
いやもう、めちゃくちゃ痛い!
普段そんなことしないもん!そんな強く潰す勢いでつねらんもんそんなとこ!!
慣れない痛みで余計にダメージを受ける体…
おっぱいマッサージの痛みは個人差がありますが私は陣痛と並ぶほどの痛みでした…
陣痛はお産が終わると無くなるけど、このおっぱいマッサージでの痛み、赤ちゃんが吸う度に感じる痛みは 「いつまで続くんだろう…?」と、終わりの見えない痛みに思えて怯えていました。
おっぱいマッサージもしつつ、赤ちゃんの授乳も始まりました。
赤ちゃんに吸ってもらうことで母乳生産がされるホルモンが出るので、母乳が出なくてもどんどん吸わそう!と言われ、始めの5分はおっぱい吸わせて母乳が出てない場合はミルクを足す…という作業を授乳時間の度に繰り返していたのですが…
お腹空いてんのに!!
カラカラのおっぱいなんて要らん!!!
とでも訴えているようにギャン泣きの我が子に授乳するのがかわいそうで、申し訳なくて辛かったです。
産後1〜2日はおっぱいマッサージをされても赤ちゃんに吸わせても沈黙を続けていた私の乳でしたが3日目に母乳生産開始!!
「もっと頑張らないと赤ちゃん吸ってくれないよ」って…
授乳時間じゃない何でもない時間にも頑張ってマッサージしてるもん!
私も出ないなりに頑張ってるんだよぉぉぉ!!
母乳が出た時は「これで怒られないで済む」と不純な思いがよぎりました。笑
それでも「母乳生産が始まったからヤレヤレ安心〜」とはなりませんでした。
なんせ赤ちゃんも私も初心者。
赤ちゃんもはじめからうまく飲めないし、母体の方もまだ乳腺が開通されていなかったり慣れない授乳で乳首が切れたりと、漫画やドラマのような微笑ましい授乳にはなりませんでした。
うまく乳首を口に含めずイライラしてのけぞってギャン泣きの赤ちゃんと、まだ首が座っていないグニャグニャの体を支え全身に変な力が入りながらやっとこさ乳首を含ませるも、乳首の痛みに般若のような顔の母の図。
あれ、思ってたんと違う。
妊娠中も悪阻や腰痛などマイナートラブルはありましたが、そんなの比じゃないほど一日中トラブル続きの育児が始まったのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ツマ子
年齢:33歳
子どもの年齢:長男3歳、双子1歳
2016年に長男出産、2018年に双子の女の子を出産しました。長男幼稚園入園を機にインスタで育児・日常絵日記を描き始めました!
インスタグラム:@tumakonofamily
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。