こんにちは!はなわめぐみです
前回、子宮口が開ききらないまま院長先生の判断で分娩台に登ることになりました。
私は立ち合い分娩を希望しなかったので、夫とはここで別れ、1人で分娩台に上がりました。(夫と母は分娩室のカーテン越しに待機してました)
分娩台に乗るとあっという間に分娩用の装備を整えられます。
するとおもむろに院長先生がやってきて
あれよあれよと院長先生の手によって人工破膜。痛みも何も感じず、音もなくいきなりパシャッとあたたかい水が出てきた感じでした。
とにもかくにも、これで無事破水!
院長先生が「試しにいきんでみて」と言ってくれたので、子宮口はまだ開ききっていないけどいきむことに。
待ってました!!!!
この時私の頭には母親学級で学んだいきみ方がしっかりと蘇っていました。
意外と土壇場でしっかり思い出すものなんですね。
めちゃくちゃ褒められて嬉しかったのを覚えています笑
後から夫が受けた説明によると、羊膜が邪魔をして赤ちゃんがうまく降りられずにいたらしく、そのせいで子宮口も開かないし破水もできなかったということだそうです。
詳細は夫も私も興奮しすぎていてうろ覚えですが…
促進剤の効果で強い陣痛がきていたので、万が一赤ちゃんに異変があれば緊急帝王切開になっていたそうです。というか、陣痛に苦しんでいる最中、足元で助産師さん達がそんな話をしているのが聞こえました。
子宮口が開かないまま分娩台→人工破膜と流れるような院長先生のその場の神判断には感謝しかないです。
そして軽やかに若手の先生に交代。
去っていく院長…ありがとう院長…!
さあ子宮口もやっと8cm!
あれ!?まだ全開じゃないの!?!?
というところで次回へつづく
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:はなわめぐみ
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、0歳
instagram:@mgmhnw
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