赤ちゃんを産んでまず驚いたのが、「オムツ替え」の多さ!
おっぱい、ミルクの度におむつを替え、変えた途端にシャーっとオムツのおしっこラインは真っ青…
今のオムツは素晴らしく、「数回分のおしっこもサラサラ吸収!」なんて謳ってますが
少しでもラインが出てたら、替えてあげたいのが親心。
うちの子は夏に生まれたので、室内では短肌着一枚で過ごすことが多かったのですが、生後3ヶ月をすぎた頃にはお出かけも増え、可愛いロンパースやカバーオールを着ることも増えてきました。
そしてロンパースなどのズボン部分があるお洋服を着せた時にある悩みが浮上しました!
それは…
ボタンですぐ外れるとはいえ、いつなんどきおしっこやうんちをしてるかわからない赤ちゃん。当時、オムツかぶれで、お尻もお股も赤くなってしまっていた娘。
早く治すためにも、常に清潔なオムツを保っていたい私は、それはそれは頻繁に股部分のボタンを外し、ラインの色が変わっていないかチェックしていました。
とはいえ、外したボタンを止めるのは結構めんどくさい作業…
触ってわかるほどのパンパンならすぐわかるけど、少量のおしっこはラインを見ないと確認できないので、そうする以外の考えはありませんでした。
そして出産してからの初めての帰省。
実家に親族が集まり、そこで親戚に初めて娘をお披露目しました。
すこし年が離れている兄のところは、すでに3人の大きな子どもたちがおり、
義姉は育児の大先輩。久しぶりに見る赤ちゃんに、みんな笑顔が溢れていました。
先輩ママの義姉にいろいろ育児のコツなどを聞きながらも、何かにつけて気になる
娘のオムツ。
そして、その時もチョコチョコボタンを外し、オムツのラインを確認していました。
そんなことを義姉に話していたら、
なんですと!!??
なんと!
わざわざ股ボタンを外して、オムツのラインを見る必要がなく、服の上からでも
おしっこの有無を確認できる裏技を伝授してくれました!
それは、オムツの特性を生かしたものでした。
オムツの吸収ポリマーが、おしっこを吸うとぷにぷにになります。
ちょうどおしっこをするあたりを擦り合わせると、水分を吸っているとニュルッという感触がしておしっこが出てるのが分かります。
出てないとカサカサっという感触のまま。
当時一人目新米ママだった私はそんなオムツの特性は全く知らず、お知らせラインだけが頼りでしたので、目からうろこ!
この方法を知ってからは、夜中に泣いた時もわざわざ脱がすこともなく服の上から確認できて、とっても楽になりました。
もし知らなかった方は試してみてください!
著者:リコロコ
年齢:30代
子どもの年齢:7歳、5歳、3歳
元気が過ぎる三人の子どもたちと、頑固だけど子煩悩な旦那と暮らしています。自身の体験談や、子どもたちとの日常を育児漫画をSNSで書いています。
インスタグラム:@ricoroco.2019
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ブログ:無邪気な子鬼たち~3人育児絵日記
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