現在6歳になった娘の、これまでの育児で一番ツラかった時期はと聞かれたら
迷わずこう答えます。
初めての育児で更には新生児を育てるという、命を任されてる感の大きさがとんでもないプレッシャー。それに加えて産後のボロボロの身体。心身ともに人生で一番疲労した三ヶ月でした。
しかし、印象に残っているという点で新生時期がパっと思い浮かぶのですが
実は同じくらいツラかった時期というのがもう一つあります。それが…
一歳過ぎたころから自我が強くなったことで、要求が激しくなり
お昼寝の時間が短くなり(まったくしない日もあった)
そんな中で家事をこなしていたらろくに休憩することも出来ず、
夜は一緒に寝ていないと起きてしまうので夜間の自分の自由時間もほぼ無くなり…
体と心の休息が取れない日々が続いて毎日が限界でした。
しかし、一歳半で夜間断乳を始めたことでこの生活に変化が訪れました。
なんと、一年半ぶりに7時間寝ることができたのです。
そしてそのまま娘が夜に寝るようになり、私の自由時間と睡眠も確保できるように。
そのおかげで日中も心穏やかで過ごせることが増えました。
今思えば半年くらいの短期間だったのですが、当時は半年で終わるとは当然知らないわけでして、いつまで続くかわからない中でのあの生活は本当に苦しかったです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:チカ母
年齢:30歳
子どもの年齢:3歳
2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。
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