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想像以上の発熱・病児対応ラッシュに悲鳴!一人で乗り越えるのはムリでした by まぼ

息子が保育園に通い始めたのは1歳3ヵ月のころでした。
それまで、「保育園に行くとすぐ病気もらうよ~」と周りから聞いていた上に、
0歳児のころはよく病気で熱を出していた息子。

ある程度覚悟はしておりましたが、
実際に保育園に入園すると、想像以上の発熱・病児対応ラッシュが続きました。

今回は我が家ではどのようにして乗り越えたか?を記事にしました。

 

 


時は遡り、2年前の2019年4月。数週間の”慣らし保育”を終え、
ついに息子もフルタイム入園・私も復職!

母子ともに家庭を飛び出し社会の中へと入っていきました。

 

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産休も含めると約1年半ぶりの社会復帰。

若干の緊張や不安と、それを超える期待やワクワクした気持ちでいっぱいでした。
だってそこには…

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大人との会話、子どもを気にせずランチ。

赤ちゃんとの生活によってすべて不可能になってしまった
「いままで当たり前」だったことが、私の元へと帰ってきたのです!

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まさかの復職初日、息子の発熱により14時にお迎えの要請を保育園からいただきました。

慣らし保育では一切熱を出すことがなかったので油断しておりました。

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会社に報告し、
「慣れない集団行動で、疲れが出始めたころなのかもしれない…」と、大慌てで保育園へ向かいました。

息子の姿を見ると、想像していたより元気そうで機嫌もよい。
その日は家の中でゆっくり過ごし、息子の回復を祈りました。

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熱も下がり、翌日は無事保育園に預けることができ、私も安心して出社できました。

気を取り直して業務に取り掛かったころ、一本の電話が…

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まさかの2日連続でのお迎え要請。
なるほど…これが先人たちが言っていた「保育園の洗礼」というやつですね。


そしてその後も息子は度々熱を出し、感染症にもかかり、
私は早退や欠勤を繰り返し、

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どうにも仕事が回らないときは看病をしながら在宅業務も試みましたが、
これまたなかなかハードで、仕事も思うように進まない。


復職前は「復職するのは私の意志だから、早退も欠勤も私だけで完結する!」と夫に宣言していましたが、
その見積をはるかに上回るお休みの回数…
「これは私だけでは無理な課題だ」と思い、夫に相談しました。

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とはいえ、なかなか夫も当日休めたり、早退に行ける勤務状況ではなく…
どこのご家庭でも起こりうる、「なんで私だけが!?」という憤りを抱えそうになりましたが、

もっとサポートの輪を広げることでその問題を乗り越えました。

 

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第一サポートは親である私たち。
それが難しい場合は両親、義両親。
それも難しければ病児保育のサービスや、確実に予約がとれそうなベビーシッターさん。
このような布陣で数か月「保育園の洗礼」に立ち向かいました。


息子が1歳9ヵ月になる秋ごろには息子はハイハイから二足歩行になっており、
手もきちんと自分で洗えるようになっていました。

ハイハイ卒業・手洗いの習慣化による効果はすさまじいもので、
その後息子は1年半もの間、病気で保育園を休むことはなくなりました。

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逆に考えると、どんなに手の除菌を繰り返しても、
保育園でハイハイ移動をしている間はばい菌をもらって病気になることは避けづらいのだと痛感…二足歩行って素晴らしい。

 
「たまたま親が近くに住んでいただけ、両親が不在や遠方に住んでいたり闘病中、
あるいは配偶者が単身赴任だっていう場合もある…それでもみんなどうにかやってる!」

誰かに頼ること→自分の力不足・甘え のように感じておりましたが、
子どもの健康を守ることも、働いて家族を支えることもとても大事。

手を差し伸べてくれる人はたくさんいて、彼らのおかげで乗り越えることができました。

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著者:まぼ
子どもの年齢:2歳

2歳児を育てるまぼと申します。歌って踊れる楽しい三人家族です!
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