「お手伝いをしましょう」
息子は今、幼稚園で先生からしきりに言われているらしい。
母と一緒にご飯を作る、お手伝いの代表例である。
でも…
本当の「お手伝い」って何だろう?
とふと首をかしげたくなる。
ご飯作り、洗濯物を干す、お風呂掃除
それはお手伝いなんだろうか…?
いや、もちろん家事をやってもらうので立派にお手伝いなんだけど…。
うーん、でもどちらかというとお手伝いより「チャレンジ」とか「挑戦」って言った方が適当ではなかろうか、と思う。
本当のお手伝いって…
お手伝いって、ただ物事や家事をやるんじゃなくて、その根底に
「助けてあげたいなー」
って、気持ちがある行動こそがお手伝いじゃないだろうか。
〇〇をやってみたい!って気持ちはチャレンジ。
お母さんを助けてあげたい、って気持ちがお手伝い。
どうでしょう?
たまにはちょっと自分の考えを息子に話してみた。
通じていると嬉しいなぁ…。
すると…
ふむ、通じとる。
5歳の息子きったん。
なかなか上手だった。
これは甘やかし…?
いや、困ってると言われたのだからお手伝い…?
息子に困っていると言われたらほおっておけないので、手伝ってしまった母でした。
我ながらチョロい…。
母が困っているときは助けてね…!!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ユキミ
年齢:30歳
子どもの年齢:4歳
関東出身、関西在住。4歳の息子と夫と3人暮らし。毎日成長ノンストップな息子に産後から振り回されっぱなしの新米母さんです。普段はインスタグラム(yukita_1110)にて息子の成長や日常などを絵日記にしております。
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