こんにちは!はなわめぐみです。
現在5歳になる娘の赤ちゃんの頃を振り返ってお話しています。
娘を出産して3ヶ月。
里帰りから自宅に戻り、やっとワンオペでの育児のリズムを掴んできた頃、
夜の授乳中からなんだか関節が痛むなあ…と思っていて、朝起きて熱を測るとなんと39℃超!
その時点ですでに夫は出勤していて不在。
悪寒と関節痛で1人では家事も育児もままならず、近くに住んでいる義母に娘を預け、なんとか病院にたどり着きました。
その時私が向かったのは内科。
診察の結果、詳しい原因はわからず抗生剤と解熱剤を処方されました。
それを飲んだ結果…
あの高熱はなんだったの!?というくらいあっさりと解熱。
夫や義母と「疲れが出たのかな〜?」なんてのんきに話していました。
とにかく治ってよかったよかった!と笑っていた数日後
まさかのぶり返し
えっ怖い何が原因なの!?私そんなに疲れてるの!?
再び娘を義母に預け、内科に向かいました。
内科の先生のお話を聞いて、ピーンときました。
というのも、最初の発熱では特に変化は感じなかったのですが、2度目の発熱時、授乳の時に痛みがあったのです。
痛みを感じつつも、関節痛と悪寒からそう感じるのかと思っていたのですが、どうやらこれは……
すぐに産婦人科の母乳外来を予約し、義母に付き添ってもらい娘も連れて行くことに。
ビンゴでした。
おそらく最初の発熱時から炎症が起きていたのだろうということで、しっかり母乳マッサージをしてもらい、娘にもその場でたくさん飲んでもらいました。
しこりもできていたのですが、乳首のあたりにできていたので自分では気付きにくかったようです。
元々母乳過多タイプだったこと、夜まとまって寝られず日中は慣れない育児と家事で疲れが溜まっていたこと、水分補給が足りていなかったこと、ストレス発散にお菓子を食べまくっていたこと、色々な要因が重なって乳腺炎になってしまったようでした。
その後すぐ熱は下がり、胸の痛みはしばらく続きましたが、頻回授乳と搾乳を数日続けてぶり返すことなく無事治りました!
最初に熱が出た段階で産婦人科に行っていればひどくならなかったのかなあ…と思いましたが、その時点ではおっぱいの症状に気付かず、まさか自分が乳腺炎だとは1mmも思い至らなかったため、遠回りしてしまいました。
産後の発熱の原因に「乳腺炎」もあるのだと実感を伴って学びました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:はなわめぐみ
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、1歳
instagram:@mgmhnw
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