こんにちは!マルサイです。
入学したての頃は幼稚園生活からの変化にとまどうことも多かった三男ですが、今ではすっかり小学生生活に慣れ、毎日元気に登校しています。
入学に向けての準備をこれといってしなかった三男ですが(かなり適当でした)、小学生の兄二人と生活しているだけあって順応が早かった気がします。
それに対して長男の時は小学生になるということが親子にとって初めての経験だったので、張り切って入学準備を進めていました。
学用品の準備を始めひらがなや時計を読めるようにするなど、入学に向けて準備することってたくさんありますよね。
その中でオススメしたいのが「入学前に何回か通学路を歩いてみる」です!
(自宅から小学校まで距離があるよ、というご家庭には特にオススメ)
次男と三男は幼稚園時代に授業参観やら保護者会やらの付き合いで何度も小学校に歩いて行く機会がありました。
それがよい練習となっていたのか、入学してからの登下校についてはほぼ問題がありませんでした。
ところが長男は学校までの道のりを歩いた経験がなかったため、初日の登下校で疲労困憊、一年生だけの下校では通学路の途中で止まったり弱音を吐いたりランドセルを放棄したり。
4月と言えども夏のように暑い日もあったりして、そんな日は汗びっしょりでヘトヘトになって帰ってきていました。
同じ下校班の男の子も座り込んで歩けなくなったりしていたので、入学とともに始まった登下校生活はついこの前まで園児だった子どもたちにはかなりの負担だったと思います。
(ちなみに我が家は学区の端っこに位置していて学校までは一年生の足だと片道30分ほど)
そんな長男も2ヶ月も経つと脚力と体力がついてきたのか下校時がとてもスムーズなりました。
入学前に通学路を往復してみたりリュックを背負って長い距離を歩く練習をしていたら、もう少し早く慣れていたのかもしれません。
そんな経験から次男と三男は機会があるたび学校まで歩いたり、ハイキングに行くときなどはリュックの中身を少し重くしたりして登下校に向けて力をつけていきました。
(そんな三男もたまに下校がしんどいと弱音を吐いていましたが…)
実際に通学路を歩いてみると、車の出入りが多い場所や危ない場所、ひと気の少ない場所や車から死角になる場所など様々な危険箇所に気付きます。
そういった注意ポイントのチェックも兼ねて、学校までの距離が近いおうちも遠いおうちも一度登下校シミュレーションをしてみると安心ですよ!
来春新一年生になるお子さんたちが楽しく登下校できることを祈っております!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:マルサイ
年齢:39歳
子どもの年齢:小6・小4・小1
小6・小4・小1の三兄弟の母。趣味は昆虫観察と磯の生き物観察。三兄弟との日々をインスタグラムにで発信中。著書に『男子が3人います。』『主婦力ゼロからやってみた家事』(共に大和書房)など。
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