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「おいしく食べてもらいたい」その思いが、自分を苦しめてしまった離乳食づくり… by わさび

こんにちは、わさびです。

3歳の娘いとちゃんと、2歳の息子うりくんの年子育児をしております。

今回は、1人目のときの離乳食のお話です。

 

 

私はもともと真面目な性格というのもあり、離乳食については妊娠中から勉強していました。娘の健康は自分の料理にかかっていると思うとすごく責任が重いし、なにより良いものをおいしく食べてもらいたいという思いがあったのです。

なので離乳食の本を数冊読み漁っては、その度に自分にプレッシャーをかけてきました。

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でもいざ離乳食を作るとなると、ほんっっっとうに大変で…

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もう、腱鞘炎になる!ってくらい野菜を切り刻んだり、すり潰したり、すりおろしたり…。そんな作業がメインの離乳食初期。

作り始めるまでの工程が一番時間がかかりました。

娘はよく泣く赤ちゃんだったので、あやしながら隙を見て作り置きする毎日でした。

 

他にも一日の塩分やカロリーの計算をしたりして…

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「これを食べたから今日はこれはだめ!」とか「これは絶対に2本まで!」とか細かく決めていました。

 

周りから見たらピリピリしてると思われていたでしょう。身内から「ちょっとくらいあげてもいいんじゃない?」とか言われるのもすごく嫌で、ご飯の時は特にイライラしていました。

 

そして離乳食終盤には疲れてしまう私…

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もう土日は休むものではなく、離乳食のために「いつもより働く日」に。

 

そんな日々を経て、なんだかんだ離乳食をこなし、完了期まできたときにやっと力が抜けました。ただ、次は幼児食に悩むのですが。笑

 

その後2人目が産まれると、もう手が回りません。

2人目の離乳食が始まる頃には、生後5ヶ月とイヤイヤ期の2歳をワンオペで見なければいけなかったのです。

 

なので必然的に…

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基本はベビーフード!!!おかゆだけは炊いて、レトルトのものをかけたり、粉末のものを溶かしたりして使っていました。

さらに、生協の離乳食シリーズはとても優秀で、冷凍のうらごし野菜はものすごく重宝しました!離乳食を卒業してからも、ホットケーキに混ぜたりスープにしたりと、至るところで活躍しました。私が一から作るご飯より断然おいしいです。笑

 

しかも2人目ってやはり上の子を見て育つので、下の子だけ「これ食べちゃダメ」じゃ納得してくれなくなるんです。なのでだんだん適当に…。

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ちなみに、フードコートデビューもアイスデビューも下の子は早めでした。

 

子どもの口に入るものは、もちろん身体に優しいものがいいですが、手を抜く時は手を抜いて、頼れるものは頼るという精神でやるのがちょうどいいのかなと思います。

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著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘3歳、息子2歳

食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。

インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん

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