「誰も立ち会わなくて良いし、心構えはあったし、とにかくもう産ませてください。」とお願いしたところ、「じゃぁ研修生の子たちに水をお出ししたり声掛けしたりするのお願いしますね!」とのこと。
(最初からそれで良かったよ~。涙)と思いましたが、ようやく産めそうな流れになったことに安心しました。
その後研修生の子たちがメモを取る気満々!な感じで分娩室に入ってきて、私に対しても、「もういきんで良いよ!」との GO サインが。
、、、長かった!分娩室に入ってからも謎に長かった!泣
産んで良いよ!いきんで良いよ!とは言われたものの、”いきむ”ってどうやるんだろう?と分娩室に入る前は思っていたけれど、どうすれば”いきむ”ということになるのかこの状況になってみるとなぜかわかる。
「上手上手~~~!(拍手)」「あ、上手だねー。多分すぐ終わるよ~。」と助産師さん達に言われて、(大人になってからこんなに褒めてもらえたのは初めてかもしれない。涙)と出産とは別の意味で感動したのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:園内せな
年齢:30代
子どもの年齢:1歳
猫好きで猫アレルギー持ちのイラストレーター。たてものの設計のお仕事をしていたけれど、育児中につき設計のお仕事はおやすみ中。妊娠してから極度のテレビっ子に。朝ドラは朝も昼も観る。
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