こんにちは、黄英です。
今回は赤ちゃんのお世話をしていて気づいたことのお話です。
新生児を連れて自宅に帰って来て右往左往しながらもお世話をする日々を過ごしている中、私は頭の隅にずっとスローガンを掲げていました。
それは…
生まれてからすぐのわが娘。
私達大人にとってできて当たり前のことでも、この子にとっては違う。全てが初めての事なのだから何にもできなくても当たり前で、これから少しずつ練習していくんだ、ということをずっと思っていました。
しかし、お世話をする中であることに対してだけ「出来なくて当たり前!」と思えなくなってしまいました。
数日過ぎた頃2週間健診がありました。
そこで母乳がどれだけ飲めているかの確認をしてもらうことに。
「乳頭保護機ありで40ml飲めているので何も問題ないですよ」と先生が言ってくれたんですが、私はその時に「でも直接だと凄く嫌がるんです。母乳量も増えるっていうし、直接飲めるようになってほしい」と返しました。
すると先生は
そう思えてから、授乳の時にクヨクヨすることも無くなり母乳を飲む練習をして娘がギャン泣きしても「じゃあ今日はもうおしまいにしてミルクにしようね!よく練習したよー!」と切り替えることができました。
そして、ゆるゆると練習しているうちに1ヶ月経てば娘の口も大きくなり、直接母乳が飲めるようになり半年くらいまで母乳よりの混合育児で過ごすことができました!!
私がはじめにかかげていたスローガンは間違いで「赤ちゃんもお母さんもお父さんも、なにも出来なくて当たり前!!!」これが正解でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事