こんにちは。naoです。
下の息子が2歳になりました。あっという間だったなぁ。
息子がお腹の中にいると分かったのは、娘が1歳6ヶ月くらいの時だったと思います。
娘は、言葉を話すのが早かったので、その当時、普通に会話でコミュニケーションが取れていました。
「赤ちゃんがお腹に中にいるんだよ。」と話してはみるものの、いまいちピンと来ていない様子でした。
でも確かに娘の気持ちを考えると、今まで娘も『赤ちゃん』として過ごしてきたのに、急に『ママのお腹に赤ちゃん』と言われても、ピンとはきませんよね。
ぬいぐるみの面倒をみたりして遊ぶことが娘のブームだった当時。
私のお腹が大きくなれば、少しは赤ちゃんを意識してくれるかな?と思っていました。
でも、娘は大きくなったお腹も『ちょうどいいまくら』くらいにしか思っていないような感じで・・・笑
娘が私のおなかに向かって「あかちゃん!おねえちゃんだよ!」みたいに声をかける様子を楽しみにしていましたが、なかなかその光景は見ることが出来ず。
息子が生まれるまであと2ヶ月くらいの時。娘は1歳10ヶ月くらい。
保育園にお迎えに行くと、先生から「今日、こんなことがあって・・・」とお話が。
「ママのおなかにあかちゃんがいる」「おねえちゃんになる」と話していたそうです。
それを聞いた瞬間、涙が出そうに。
「娘もなりたくてお姉ちゃんになるんじゃないし、赤ちゃんのことはあまり言わないでおこう。」と思って、赤ちゃんのことはあまり言っていなかったのですが、娘の中で『お姉ちゃんになる』意識がしっかりあったのです。
娘の成長に感動し、息子が生まれるまでの時間をより大切にしようと思いました。
その時、逞しいなと感じた娘も、もう4歳。逞しさは変わらず、いつも私を助けてくれる頼れる女の子になりました。私の中で娘は、赤ちゃんからお姉ちゃんになり、今では子供というより、親友のような存在です。
これからも、よろしくね。